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2024
10/11

炭鉄港への旅⓵/ 追分町(現安平町)

ブログ

さぁ・・・・ブログ、新”シリーズ” がリリースされました(笑)

 

名付けて・・・・

 

シリーズ ”炭鉄港への旅” 

 

『炭鉄港』なしに北海道の歴史は語れません・・・

炭鉄港とは

空知(炭鉱)、室蘭(鉄鋼)、小樽(港湾)の三都とそれらをつなぐ鉄道を舞台とした近代

化産業遺跡群を指します。

かつてはエネルギーの主力だった石炭は蒸気機関車の動力源としてだけでなく、

暖房(ストーブ)や調理(コンロ・かまど)にも欠かせない存在でした。

石炭は『黒いダイヤ』とも言われたことからも、大きな役割を果たしてきました・・・・

 

北海道の代表的産炭地の幌内や夕張の石炭は、室蘭港や小樽港から本州各地へ運ばれてい

ました。

室蘭本線と夕張線が合流するのが”追分町(現安平町)”

追分町は石炭輸送の重要な中継基地でした。

まさに・・・石炭とともに歩んできた町ともいえるでしょう・・・・

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。