さぁ・・・・ブログ、新”シリーズ” がリリースされました(笑)
名付けて・・・・
シリーズ ”炭鉄港への旅”
『炭鉄港』なしに北海道の歴史は語れません・・・
炭鉄港とは
空知(炭鉱)、室蘭(鉄鋼)、小樽(港湾)の三都とそれらをつなぐ鉄道を舞台とした近代
化産業遺跡群を指します。
かつてはエネルギーの主力だった石炭は蒸気機関車の動力源としてだけでなく、
暖房(ストーブ)や調理(コンロ・かまど)にも欠かせない存在でした。
石炭は『黒いダイヤ』とも言われたことからも、大きな役割を果たしてきました・・・・
北海道の代表的産炭地の幌内や夕張の石炭は、室蘭港や小樽港から本州各地へ運ばれてい
ました。
室蘭本線と夕張線が合流するのが”追分町(現安平町)”
追分町は石炭輸送の重要な中継基地でした。
まさに・・・石炭とともに歩んできた町ともいえるでしょう・・・・
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。