世間一般的に、50代、60代というと『子育て』や『仕事』など、これまで背負ってきた
様々な役割から解放される時期だ。
『人生100年時代』と言われる昨今、まさに”第二の人生”の始まりとでもいうべき、大き
な岐路となる。
私も、この岐路に今、立っている・・・・
振り返れば、
若い頃、いや、つい最近までは『まだ先はある!!』と信じてた。
子育ても終わり、ふと気づけば、いつの間にか残された時間がふと現実味を帯びてくる。
『そのうちやろう』
『近いうちにやろう』
と思ってた多くのことは、まだ、引き出しの奥にしまわれたまま。
もう、“そのうち” だとか “ちかいうち” なんて言わない。
やりたいことには手をつけよう。
見たい景色は、今、見ておこう!!
『感謝』だって伝えれるときに、しっかり伝えよう!!
人生は思っているよりも短い。
もう無理して笑う時間より、素直になれる時間をえらぼう・・・・・
そのことにやっと今、気付けるようになった。
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。
【追記】
気付けば・・・・子供は自立し、もう大人・・・・・
先輩風吹かせて申し訳ありません、アドバイスさせていただきます。
子どもに必要なのは【親の完璧さ】なんかじゃありません!!
【愛情】と【安心感】です!!
そして・・・・【思い出】が何よりもの財産です!!
毎日の忙しさで流された時間も子供の中には胸に刻まれてるものです。
ちょっとした家族旅行や何気ない日常の瞬間が一生の宝物になります!!
日々の忙しさの中で普通に思えるかもしれませんが、時間がたつにつれ、
家族を繋ぐかけがえのない思い出として輝きだすものです。