『炭鉄港』巡り・・・・・・この日は『夕張石炭博物館』へ向かいました。
かつての炭鉱跡地を利用したテーマパーク『石炭の歴史村』が建設され、
1980年(昭和55年)には石炭博物館がオープンするなど、炭鉱遺産は様々な形で活用されて
きました・・・・
2018年に全面改修を終え、リニューアルオープン。
かつてのマチの人々の営みや石炭産業の歴史をダイレクトに体感できます。
1882年(明治15年)官営鉄道 幌内~手宮間 全面開通、全国で3番目です。
しかも着工から完成までわずか3年・・・・このことからもいかに国家的一大プロジェク
トであったかがうかがい知れます!!
当時の『求人表』です・・・・
1890年(明治23年)に夕張炭鉱が開鉱して以来『炭鉱の街夕張』の歴史がスタートしまし
た。1960年(昭和35年)には12万人近くの人口を抱える都市になりました・・・・
1990年(平成2年)に三菱南大夕張炭鉱が閉山し『炭鉱の街夕張』としての歴史に幕を閉じ
ました。
夕張は・・・・
その土地、その街に住んでた人々は
まぎれもなく、日本の近代産業化に大きな貢
献を果たしてきたと改めて実感しました!!
炭鉱遺産を巡ることで北海道の近代化の歴史、そして当時の人たちの生きざまままで垣間
見ることができます。
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。















