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2025
11/17

ふるさと室蘭、そして『乃ざ喜』【前編】

ブログ

さて、本日のブログですが、

先日、企業ブログコンサル会社の取材時、担当の方からいただいた、

色々なアドバイス、助言を早速取り入れ書かせていただきました(笑笑)

 

“ふるさとは遠きにありて思うもの・・・・”

 

“ふるさと”は、『大切にしなきゃならないもの』?

いやいや、『大切にしたいもの』、私はこのように思ってます。

 

なぜ?

 

少年時代の思い出がいっぱい詰まった、かけがえのないところだから・・・・

 

 

室蘭、私の故郷です・・・・・・・

 

『港まち』『鉄のまち』と言われ続けてきた室蘭。

かつては、日本製鋼所、新日本製鉄の二大企業により、製鉄業のマチ室蘭として発展して

きました。

 

 

道内一の石炭積出港として、最盛期には本州向け道内炭の7割移出されてました。

そんな室蘭港も石油のエネルギー転換により、石炭積出港としての役割を終えました。

その後も臨海工業港として北海道の工業の発展を支えてきました・・・・

 

鉄鋼業をはじめとする工場が湾内に林立してる景色に加え、独特な地形からくる豊かな

大自然に触れることのできる室蘭は『炭鉄港』の被写体としていま、ひそかなブームを巻

き起こしてます。

 

 

工場で働く労働者の人たちに愛された室蘭独自のグルメの代表が『室蘭焼き鳥』

 

焼き鳥と言いながら肉は鶏ではなく豚(笑)

 

当時は食料増産と軍靴用の皮を生産するため、全国で養豚が奨励されました。

 

そんなこともあり、すき焼きも牛肉ではなく、豚肉でした!!

 

 

かつて繁栄を極めた室蘭市中央町は、今ではシャッター街。

 

そんな中でも、今もなお、地域の人たちに愛され続けてるお店が何軒かあります。

 

その中の一つに『肉鍋、乃ざ喜』があります。

私も小さいころ、父親に何度か連れてきてもらったとても思い出深いお店です!!

今も、当時のままで営業されてます・・・・・

 

先日、妻とお邪魔させていただきました。

 

長くなりましたので、続きは、明日のブログに書かせてもらいます。

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。