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2025
11/18

ふるさと室蘭、そして『乃ざ喜』【後編】

ブログ

昨日のブログをご覧いただいた室蘭ご出身のとあるお母様(一般の方)から、

心暖まる励ましのメールをいただきました!!

 

この場を借りて、改めて、お礼を申し上げます。

 

 

ありがとうございます!!

 

 

とても励みになります!!

今後共、末長いお付き合いのほど、宜しくお願い致します。

 

 

 

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心を込める、想いを込める・・・・そうすることで、読んでる人の心に必ず刺さる!!

腰かけ程度で書いてるか?  心を込めて書いてるか?  それは読んでる人に伝わる。

“思いの強さ” はブログににじみ出る。

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このように、企業ブログのコンサル会社の方にアドバイスをいただき、それを実践させて

もらった矢先のブログでした・・・・・

 

 

さて・・・

誰にでも『ほっと心安らぐ味』というものがあると思います。

 

皆さんにも、きっとあると思います。

 

私にも、そんな思い出の味がいくつかあります・・・・・

 

 

室蘭 ”肉鍋 乃ざ喜”

 

実に、創業は昭和24年です!!

私が小学生のころ、父によく連れて行ってもらいました!!

外観そして、内装も、当時のままでした。

当時は、お持ち帰りの”お弁当”もやってました!!

今でいうところの”テイクアウト”ってやつです。

 

父が買ってくる”乃ざ喜”のすき焼き弁当が何よりのご馳走でした!!

お店の看板メニューの『豚すき焼き弁当』です。

このお重・・・・ホント、昔のままです。

しっかりと一口、一口、味をかみしめながらいただきました。

すき焼きの量は、ご飯の1.5倍です(笑)

これも昔のまま!!

薄口目の甘辛!!

昔のままです。

糸コンニャクもあの時のまま。

タレがしみ込んだお豆腐、これだけでご飯、何杯でも行けます。

食べれば、食べるほど、あの頃の思いがにじみでてきて、

あの時代にワープしたかの錯覚にまで・・・・・

ほっと安らぐ味とはこのことを言うのでしょう。

 

 

我がふるさと、室蘭を代表する味の一つです。

 

 

ふるさとは遠きにありて思うもの と言われますが、

私にとっては・・・・

ふるさとは、どんなに遠くにあっても、生涯、生き続けてるもの・・・・・

心のスクリーンの中には、あの時の自分がいつも鮮明に映し出されてます!!

そのスクリーンを彩ってくれる名わき役の一つ『乃ざ喜のすき焼き弁当』を

ご紹介させていただきました。

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。