5/23のブログ「スキー教室に例えると・・・」の中で「待つ技術」について、書かせて
もらったことがあります。スキー教室は中級レベルの指導が一番、やっかい・・・指導者
は「待つ」ことが大切である。「待つ技術」が必要です・・・こんな感じで書かせてもら
いました・・・・
今日は、この「待つ技術」にからめたお話です・・・・・
生徒に、問題演習させてます・・・・
生徒は、今、まさに、問題と格闘しています・・・・
何としてでも、自力で正解までたどり着いてほしい・・・・
粘り強く・・・・たくましく・・・簡単にギブアップなんてしなでくれ・・・
とはいえ、時間が、ドンドン過ぎていきます・・・しびれを切らして、
ついつい口を出したくなります・・・・・
もう限界!! 「これは、こうだろうっ!!(激怒)」と大声を出したくなります。
そなんとき、グッとこらえて、あの、あみんの名曲「待つわ」を口ずさみます・・・・・・
? 私、待つわ。いつまでも、待つわ。? ? ?
生徒が、自分の手で、正解をたぐり寄せる。
生徒が、たとえ、時間がかかっても、自分の手で、正解を導き出す。
この「タフネスさ」「泥臭さ」が大切なんです。
本番の試験会場では、頼れるのは自分だけです。
そこに、私は、いません。
ついつい、口をだしたくなる。
ここは、こうだ!! とイライラ感満載で大声を出したくなります。
大声を出すこと自体、講師のイライラ感を生徒にぶつけるだけ・・・・・
それでは、真の力を養成することにはなりません。
道なき道を、自分の足で進まなきゃ、合格をもぎ取れません。
今日も、私は、「あみんの待つわ」を口ずさむのです・・・・
私、待つわ。いつまでも、待つわ。? ? ?