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2015
7/4

♫ わ.た.し. まぁ~~つ~~わ.  いつまでも.まぁ~~つ~~わ.  ♫

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5/23のブログ「スキー教室に例えると・・・」の中で「待つ技術」について、書かせて

もらったことがあります。スキー教室は中級レベルの指導が一番、やっかい・・・指導者

は「待つ」ことが大切である。「待つ技術」が必要です・・・こんな感じで書かせてもら

いました・・・・

今日は、この「待つ技術」にからめたお話です・・・・・

 

生徒に、問題演習させてます・・・・

生徒は、今、まさに、問題と格闘しています・・・・

何としてでも、自力で正解までたどり着いてほしい・・・・

粘り強く・・・・たくましく・・・簡単にギブアップなんてしなでくれ・・・

とはいえ、時間が、ドンドン過ぎていきます・・・しびれを切らして、

ついつい口を出したくなります・・・・・

もう限界!!  「これは、こうだろうっ!!(激怒)」と大声を出したくなります。

 

そなんとき、グッとこらえて、あの、あみんの名曲「待つわ」を口ずさみます・・・・・・

 

? 私、待つわ。いつまでも、待つわ。? ? ?

 

生徒が、自分の手で、正解をたぐり寄せる。

生徒が、たとえ、時間がかかっても、自分の手で、正解を導き出す。

この「タフネスさ」「泥臭さ」が大切なんです。

本番の試験会場では、頼れるのは自分だけです。

そこに、私は、いません。

 

ついつい、口をだしたくなる。

ここは、こうだ!!  とイライラ感満載で大声を出したくなります。

大声を出すこと自体、講師のイライラ感を生徒にぶつけるだけ・・・・・

それでは、真の力を養成することにはなりません。

 

道なき道を、自分の足で進まなきゃ、合格をもぎ取れません。

 

今日も、私は、「あみんの待つわ」を口ずさむのです・・・・

 

私、待つわ。いつまでも、待つわ。? ? ?