『考える事』が下手な生徒が多い原因は、
小学生時代、中学生時代と
答えを教えてもらう教育にどっぷりつかってしまってるから。
国(文科省)が決めた答え通りに教え、完全に〇✖方式で評価するからだ。
だから、生徒にとって、『〇か✖か』が最大の関心事。
当然、教師も個性がなくなる。
そんな、環境で
『個性を伸ばす教育』?
そんなの、無理!! な話でしょう。
指導要領式教育に飼いならされた結果、大人になっても
『他力本願型思考』から抜け出せない・・・・・・・
極論すると、我々は、答えを教えちゃダメ。
答えを知るだけなら、『パソコン、スマホで、検索してねっ』で終了。
我々の責務は生徒に答えを教えることではない。
生徒が
今、分かっていること+自分の知っている知識 ⇒ 自分の考えを構築
⇒ 最適解(答え)を見つける
の手助けをすること。
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。