豊臣秀吉と明智光秀。
同じ織田信長の家臣でありながら、
秀吉は、『愛嬌のある奴だ』と可愛がられ、
光秀は、『生意気な奴だ』と嫌われ・・・・・・
何が原因だったか・・・・・
色々な書物にも書かれてますね。
秀吉は、信長の前では、決して偉そうなことは言わず、いつも信長より圧倒的に劣る人と
して立ち振る舞ってました。
一方、光秀は、信長の前で偉そうなことを言い、知識をひけらかしてました。
ここでしょう・・・・・決定的な違いは。
あのモンテスキューもこのような事を言ってました・・・・・・
成功をおさめるためには、
バカのように見せかけ、
利口に活動することだ。
さて・・・・・
中途半端に知識があったり、
中途半端に地位が高い人ほど、
『ひけらかしたがるんですよね・・・・』
『すぐ、”上から目線” になりたがるんですよね・・・』
(ただし明智光秀は、この類ではありません!!)
(彼の名誉のために、言わせてください・・・・)
古今東西、
能ある鷹は爪を隠すんです・・・・・
そう、思いませんか?
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。