“あなただけのオーダーメイドのカリキュラム”
“どんな生徒にも柔軟に対応する○○○の個別指導”
よく目にする個別指導のキャッチコピーです。
実力養成会も 1対1の完全個別指導なので、そうだっと言えばそうなんですが・・・・
保護者の方へ特にお伝えしたいことがあります。
「1対1の完全個別指導」だからこそ怖いところもある!! ということです。
1対1だから・・講師が手とり足とり、一から十まですべて教えてしまう・・・・・。
ここが最も怖いところです。
手とり足とりの指導の結果・・・・・
生徒は、とてもわかりやすかった・・・・・・・
講師は、生徒がわかってくれて、嬉しかった。教え切ったという充実感
お母様は、子供がわかったと喜んでる姿をみて、頼んでよかった・・・・
そこで、「ちょっと待った」となります。
生徒の「わかった」は、確かに”嬉しい”ことですが・・・・・
一から十まで、細かく噛み砕いて、提示されたことが「わかった」・・・・・・
提示されたものが”わかった”・・・・・・・・・・
これが習慣化すると・・・・・・・
誰か提示してくれる人がいなと、勉強できなくなります。
勉強=提示されたものを理解する
となってしまいます・・・・・
1対1の完全個別指導は
押し付けるばかりで引き出すことのない指導になりがちです・・・・
1対1の完全個別指導で最も大切な部分は、
オーダーメイドのカリキュラムでもありません。
個に柔軟に対応する「かゆいところに手の届く」指導でもありません。
生徒に勉強を指導することを通して
生徒の能力を引き出してあげること。
生徒へ学び方を教えること。
この二つ!!
本日も、最後まで、よんでいただき、ありがとうございました。