『広隆寺 半跏思惟像』・・・・通称”弥勒菩薩半跏像”
飛鳥文化を代表する仏像!!
『半跏』・・・・・足を組むって意味。
『思惟』・・・・・もの思いにふけっているって意味。
聖徳太子が秦河勝に授けた朝鮮渡来の仏像。
ちなみに、広隆寺は秦河勝の建立した氏寺。
仏像のお顔、表情、手や足、肉体の美しさ、そして衣のしわまで・・・・・・
見れば見るほどその深みにはまっていきます。
ところで、仏像って何でできてるんでしょうか?
実は、その時代、時代で異なるんです!!
9割は『木』なんですが、飛鳥時代は銅・銀・金が多かったようです。
奈良時代からは、これらの金属類の他に・・・・・
塑(そ)(粘土)や乾漆(漆を塗った麻布)も登場してきました・・・・・・・
仏像・・・・・・見れば見るほど、ドンドンはまっていきます。
いずれ、京都・奈良に行って、“ほんもの” を見てみたい・・・・・
どうせ、行くなら、龍馬の故郷土佐も・・・・亀山社中の長崎にも・・・・
こりゃ~キリがナイジェリア(笑)
今日も、最後まで読んでいただきありがとうございました。