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2018
3/26

人に何かをやってあげる

ブログ

私は、毎日JRで通勤してます・・・・・・

最近、特に思うことがあります。

 

小学生を連れたお母さんを見ると、母親は両手にいっぱいの荷物をもってるのに、

子供たちを席に座らせて自分は立っている姿をよく見かけます。

 

体の調子が悪いときは別として、いまどきの、子供たちは、

大人から大事にされ過ぎてるように思うんです!!

 

 

子どもたちは、大人から何かやってもらって当たり前!!

こんな感覚を抱くんでないでしょうか・・・・・・

 

 

子供たちが、『やってもらって当たり前』となってしまうと、

人のために働くことの楽しさを味わうをチャンスを失ってしまいます。

 

このような感覚がドンドンとエスカレートしていき・・・・・

あいさつもろくに出来ない・・・・←親がさせないというか、してない

努力に背を向ける・・・・・←親が全部やってしまう

自分の考えや意見を全く主張できない・・・←親が子供の代弁者

親という”防波堤”の中でしか、生きていけない・・←親が子供の身の回りのことを全部やってしまうので、子供は親に依存し、親は子供ベッタリ

 

このような子供になりかねません・・・

悩ましいことに、親は、そんな子供の危機的状況を全く把握してません。

 

 

 

行動力があり、人の気持ちがわかる心優しい子供になるためには、

子供自身を、『人からしてもらう側』ではなく、『人にやってあげる側』に

たたせることが大切だと思うんです!!

 

『人にやってあげる』・・・・・・・

例えば、家の周りを清掃する、ゴミをひろう、困っている人に手を差し伸べる、

地域行事のお手伝いをする・・・・・・・いくらでもあります。

 

 

子供は、親の言う事はききませんが、親のやる事はマネをするもんです。

 

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。