◆中国で”土圭(とけい)”と呼ばれるものです。
石盤上の棒の影の長さをはかって、その長さの一番長くなる日を冬至と決めました。
この『土圭(とけい)』が『時計』のルーツです。
日本の時計のルーツというか、時計と言えば・・・・・
まずもって・・・・・・天智天皇です!!
彼は、当時としては、画期的な“水時計”を設置し、時刻制度を確立しました。
一秒とは、一分を60分割した単位。
一分とは、一時間を60分割した単位。
一時間とは、一日を24分割した単位。
そして、一日は地球が自転をしながら、太陽の周りを一周したときの単位。
一回りが360度という角度は、360日で一周という当時の話がルーツとなってます!!
ただ、一週間は、地球の周りを、太陽、月、火星などの七つの天体が回っている
という、昔の考え方からきてると言われてます・・・・・・
この辺のルーツの話もまた、とても興味深いものがあります。
大学で勉強する『数学史』で必ず、冒頭に登場するネタです。
さて・・・・・
この『時間』。
どんな人にも、いや、どんな生き物にも平等に与えられているものですね。
『時間』は、一人一人によって過ごし方は違うので、うまく使うことで自分にとっても、
家族にとっても、社会にとっても、色々な事ができ、有意義な生活を送ることが出来ま
す。
日本には『時間』を大切にしましょう!!・・・・このような格言が数多くあります。
『光陰矢の如し』
『少年老い易く学成り難し』 等々・・・・・
要は、いつの時代も、『時間』は貴重ってことですよね。
皆さんは、時を無駄にしてませんか?
短い春休み・・・・・・・それだけに有意義に過ごさなきゃ!!
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。