突然ですが、卒業式の定番の歌と言えば、『仰げば尊し』でしょう。
卒業生が先生方に感謝し、学校生活を振り返るような内容で、
『仰げば尊し、わが師の恩、教えの庭にも・・・・』
・・・・という歌詞になってますね。
ところで、『我以外皆我師(われ、いがい、みな、わがし)』という言葉があります。
これは、自分以外の人でも、物でも皆、自分にとっては、先生だ・・・・
こんな意味合いでしょう。
みなさんにとっても、きっと多くの有形無形の”わが師の恩”があるのだろうと思います。
そんな、視点で考えてみた時、
皆さんには、『人生の師』という方がいらっしゃいますか?
今の自分があるのは、あの方のおかげ・・・・・・・・
あのお方と出会ったからこそ、こうして、今の自分がある・・・・・
『そんな、あの方』・・・・・・・・・
さぞかし、その人が大きな、そして貴重で尊い影響を与えてくれたんでしょう。
私は、これまでに数多くの生徒の指導をさせてもらってます。
その結果として、生徒が私の事を『人生の師』と思ってくれたら、これほど幸せな事は
ありません・・・・・・
このような”考え方”に対しては、賛否両論色々あるでしょう・・・・
しかし、私の場合は、やはり、ここに帰着するんです。
こんな(?)私でも、生徒にとって、人生の師と思ってくれる人がいる。
だからこそ、自分自身、いつでも、どこでも、『凛』としていなきゃ。
どんな時でも、ペダルをこぎ続けて、前へ、前へ・・・・って思えるんです。
そんな彼らに、私自身が、背中を押してもらってるんです・・・・
実は、本音はこうなんです・・・・・
人一倍、ビビりで、ヘタレだからこそ、こういう考え方をするんでしょうね(笑)
なんか、とりとめのない内容になってしまいました。
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。