歴史とは?・・・・・history
historyとは?・・・・his story
hisとは?・・・・・勝者
だから・・・・
『歴史とは、勝者の物語』・・・・・誰が言ったか知りませんが、
本当に”うまい”表現だと思います。
司馬遼太郎の『龍馬がゆく』が大河ドラマになり、
龍馬に心酔した人たちは数知れず・・・・・私も、紛れもないその中の一人。
『坂本龍馬』を始めとする、日本の近代化の扉を開いた幕末の志士たち・・・・
彼らの人物像は、果たして、正しい評価なのか?
この本の作者は、そんな立ち位置です。
この本には、驚きの新事実(?)が色々と書かれ、作者が再検証してます。
まぁ・・・・色々な見方、視点があるわけで、そういった意味では、
歴史って、やっぱり『勝者の物語』なんですね・・・・・
龍馬にまつわる、驚きの新事実(定かではありませんが)の一部を紹介させていただきま
す。皆さんは、どう思われますか?
◆当時、薩摩には、兵器が豊富で食糧不足。逆に長州は食料豊かで兵器不足。両者を仲
立ちして、武器と食料を交換し膨大な利益をゲット!!・・・・『日本の将来のため』に
薩摩と長州を握手させたわけではない、すべては、『もうけ』のため。
◆いろは丸の海難事故は、実は、巧妙に練られた”当たり屋”だった!!
この海難事故は、極めて悪質な史上最高額の『当たり屋』が勝利した仕組まれたも
のだった・・・・・
◆龍馬は、亀山社中などで得た莫大な”もうけ”は、そのほとんどが、今で言う”交際
費”に消えていった!!
連日連夜、長崎の国際的遊郭”丸山”で豪遊してた。
この報いとして、かなり早い時期から性病にかかり、暗殺事件前後の龍馬の言動は、す
でに正常とはいいがたく、常軌を逸してた。
私の個人的な感想ですが、いつの時代も、どこにでも、足を引っ張りたがる人たちは、
後をたちませんよね・・・・って感じです。
今も、昔も、出る杭は打たれる・・・打つより、打たれる方であれ!!って感じですよね。
もう一つ言えば、打たれないくらい、出まくれ!!って感じですよね!!
でも、物事を見るとき、考えるときは、様々なアプローチで!!・・・・・
こういう部分は、改めて勉強させてもらいました・・・・・
『歴史を見る目』が大切ってことですよね。
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。