ニュース・ブログ

2018
7/14

歴史とは・・・・勝者の物語

ブログ

歴史とは?・・・・・history

historyとは?・・・・his story

hisとは?・・・・・勝者

だから・・・・

『歴史とは、勝者の物語』・・・・・誰が言ったか知りませんが、

本当に”うまい”表現だと思います。

 

 

司馬遼太郎の『龍馬がゆく』が大河ドラマになり、

龍馬に心酔した人たちは数知れず・・・・・私も、紛れもないその中の一人。

『坂本龍馬』を始めとする、日本の近代化の扉を開いた幕末の志士たち・・・・

彼らの人物像は、果たして、正しい評価なのか?

この本の作者は、そんな立ち位置です。

 

この本には、驚きの新事実(?)が色々と書かれ、作者が再検証してます。

 

まぁ・・・・色々な見方、視点があるわけで、そういった意味では、

歴史って、やっぱり『勝者の物語』なんですね・・・・・

 

龍馬にまつわる、驚きの新事実(定かではありませんが)の一部を紹介させていただきま

す。皆さんは、どう思われますか?

 

 

◆当時、薩摩には、兵器が豊富で食糧不足。逆に長州は食料豊かで兵器不足。両者を仲

ちして、武器と食料を交換し膨大な利益をゲット!!・・・・『日本の将来のため』に

薩摩と長州を握手させたわけではない、すべては、『もうけ』のため。

 

◆いろは丸の海難事故は、実は、巧妙に練られた”当たり屋”だった!!

この海難事故は、極めて悪質な史上最高額の『当たり屋』が勝利した仕組まれたも

のだった・・・・・

 

◆龍馬は、亀山社中などで得た莫大な”もうけ”は、そのほとんどが、今で言う”交際

費”に消えていった!!

連日連夜、長崎国際的遊郭”丸山”で豪遊してた。

この報いとして、かなり早い時期から性病にかかり、暗殺事件前後の龍馬の言動は、す

でに正常とはいいがたく、常軌を逸してた。

 

 

私の個人的な感想ですが、いつの時代も、どこにでも、足を引っ張りたがる人たちは、

後をたちませんよね・・・・って感じです。

今も、昔も、出る杭は打たれる・・・打つより、打たれる方であれ!!って感じですよね。

もう一つ言えば、打たれないくらい、出まくれ!!って感じですよね!!

 

でも、物事を見るとき、考えるときは、様々なアプローチで!!・・・・・

こういう部分は、改めて勉強させてもらいました・・・・・

 

『歴史を見る目』が大切ってことですよね。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。