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2018
8/8

浮世絵師 歌川国芳

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江戸時代の”浮世絵師” 『歌川国芳』

大胆な構図、そして奇抜な発想で数々の浮世絵を描いてきました。

おそらく、皆さんも、彼の絵は、過去に一度は、目にしたことはあると思います!!

 

下の絵は、彼が天保2年(1831年)に描いた『東都三ツ股の図』と言われるものです。

絵の左側に東京スカイツリーにそっくりな不思議な塔が描かれてます!!

☆下が、拡大図です!!

この絵が描かれた当時の状況、方角、地勢等々、かなり細かく調べたようです。

スカイツリーと同じ位置というから驚きです!!

 

もしや、東京スカイツリーの誕生を予知してたのでは?・・・・・と話題になり、

全国紙でも紹介されたほどです。

 

浮世絵の研究者には、スカイツリー予知説については、否定する人もいます。

 

井戸を掘るためのやぐら・・・・

石油を掘るためのやぐら・・・・

相撲の巡業のためのやぐら・・・

諸説あるようですが、どれも微妙のようです。

 

絵の構図から考えて、やぐらにしては大きすぎる。

当時、この一帯は埋め立て地、にもかかわらず、井戸を掘る?・・・

無理があるようです。

 

 

その一方で、肯定する人たちもいます。

歌川国芳は、未来を予知する特殊能力があった・・・・・

 

 

まぁ、ことの真相は定かではありません・・・・・・

 

 

この他にも、UFOらしきものが描かれた絵だとか、

文献は、実はわんさかあります・・・・・・・

 

とても興味深いと思いませんか?

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。