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2015
10/10

昨日の”道新”の記事「市教委、学テ正答率公表」より

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昨日の道新に、「市教委、学テ正答率公表」という記事が紹介されてました。

今回の学テで初めて、数値が公表されました。

数字が公表されることで、保護者、教師は、「数字が気になる」という記事でした。・・・・

なかには、「学校が評価されるようなことがあれば心配・・・・」というコメントも紹介されてました。

確かに、点数 =  生徒の学力 です。

しかし、

点数を「生徒の学力の尺度」だけで、議論すべきではありません。

 

点数は、「教員の指導スキルの尺度」です。

 

この結果を受けて、札幌市の全教員が、今後、どう指導スキルを上げていくのか?

ここを真剣に議論して、真剣に取り組んでほしいです。

 

「研究会」とか「研修会」と称して、指導技術向上に努めてます・・・・

と言いますが、それだけでは、足りません・・・・・

だから、このような、結果になっているのです。

 

徹底した模擬授業の実施

全教員の指導風景をビデオに撮り、それを職員会議で徹底して議論する・・・

塾、予備校などに授業見学に行く・・・・など、いくらでも手は打てます。

 

実力養成会に、授業研修に来て、勉強してくださいっ!!    と言いたいです。

 

私も、仕事柄、生徒から学校の授業の様子を聞きます。

学校の授業ノートも見させてもらいます。

これは、絶対におかしい・・・・・とか、本当に?

と首をかしげたくなることがよくあります。

まず、どこの学校でもよくあるのが、

雑談ばかりして、授業が全然進まない・・・・・・試験範囲すら進んでない・・・

他にも、いろいろありますが・・・・・・

 

こういった教員だって、「好き」でこの道を選んだはずです。

本人の資質にも問題はありますが、

結局は、このような教員を「放置」している学年主任、教頭、校長の責任です。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。