ある受験生から、
『先生、“和”って英語でなんて言うんですか?』
こう聞かれました・・・・・
『えっ?・・・・“和”って言っても色んな“和”があるでしょう?』
そうなんですよね・・・・・
友達の“和”とか、わび、さび的な“和”の心とか・・・・・
はたまた、足し算の”和“だって・・・・・
聞けば、学校の英語の『和文英訳』の課題だったようです・・・・
まぁ、私の文法力は高1レベルです(笑)・・・ ただ語彙力とか実践的な会話力はそこそ
こだと思ってますし、それを知ってる生徒が聞いてきたわけです。
『日本の社会を説明するのによく”和”という言葉が登場する』この英訳でした。
生徒は、“和”と“登場する”にとてもこだわってました・・・・・
まず、”和”については、『調和』的な感覚でharmony で全然大丈夫でしょう!!
“登場する”・・・・
ここは、be used to describe ~. ~を表現する時に使われる。
別に ”登場する” にこだわらなくてもいいと思うんです。
まぁ、文法的におかしい部分があるかもしれませんが、日常会話なら
これで十分、意味は通じます!!
The word “harmony” is often used to describe the Japanese society.
ちなみに、わびさび的な『和』のこころ・・・こんな時の『和』は、
なんと『wa』です!!・・・・・・・・えっ?・・・・・って思いますよね?
『wa』だけだと、ちょっと物足りないかな・・・・って時は、
『wa-Japanese culture-』とか
『wa;It has a long history in Japan and storong ties with Japanese culture. 』
これって、気付いた人いませんか?・・・・・storong ties with ~
そうです・・・・この言い回しは、速単からパクってます(笑)
ポイント・・・文法力高1レベルの今野の言うことなんで、軽く流してくださいね
①日本語と英語の一対一の対応は、ぶっ壊す!!
②内容を把握して、極力シンプルな表現で
例えば・・・・・『万物は流転する』・・・・英語で言うと?
感覚的に・・・・・Everything changes.
とか、Everything goes. で十分!!
③言いたいことをちゃんと言えてるかのチェック
④どれだけ、パクれるレパートリーを持つか?
私は、パクれるレパートリーの多さなら、かなりのもんです!!
英語は、勉強ではなく、
見ず知らずの海外のヒトと仲良くなれるコミュニケーションツール!!
国際交流のできる素晴らしいツール!!
こんな感覚で英語を楽しんでる今野でした。
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。