伊能忠敬
『大器晩成』『二度の人生を歩んだ男』などと彼の生きざまについては、
度々、歴史番組で取り上げられたりします。
ご覧になった方もいらっしゃるのでは・・・・と思います。
山川用語集から抜粋しました!!
【驚異的な正確さを誇った地図】がこれです!!
彼は、18歳で酒屋さんの養子となって跡継ぎをし、その酒屋さんを繁盛させました。
そこで、50歳になって、念願であった、天文学・測量学の勉強をするため、千葉から江
戸に出たわけです。
江戸では、20歳も年下の高橋至時という学者について寝る間も惜しんで勉強しました。
その熱心さや年下の人に学ぶ謙虚な姿勢は、とても立派で彼は、多くの人たちから尊敬
されたと言います。
その後6年の月日が流れ、彼の優れた能力が幕府にも認められ、彼が56歳の時、幕命によ
り、日本の地図を作るための全国測量の旅に出ました・・・・
でっ・・・・・彼が17年もの間、日本の北から南まで歩き続け、当時の外国人もビックリ
するくらいの正確な日本地図を作り上げた・・・・・という話です。
50歳を過ぎても尚、勉強に励む姿勢・・・・とても素晴らしいと思います。
そして、”学ぶこと”に対する彼の謙虚な姿勢・・・・憧れます!!
私は、彼の影響をかなり受けてます!!
日本史を、真剣に勉強しようと思ったのも、そうです。
50歳を超えても、まだまだピークは更新していけるって事も、そうです。
日本史検定2級、満点合格を本気で目指してるのも、そうです。
伊能忠敬・・・・・
坂本龍馬と並び、私の尊敬する人の一人です!!
今日も最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。