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2018
11/9

演歌、それは・・・・・

ブログ

津軽平野に雪降る頃はよ~

おどお~一人で~出稼ぎ支度~

 

吉幾三さんの『雪国』・・・・・大好きです!!

 

隠しきれない~、うつり香が~

いつしか、あなたに~、染み付いた~

 

石川さゆりさんの『天城越え』・・・・・これも大好きです!!

 

最近は、朝、まだ生徒が来ない教室で、

有線の『演歌チャンネル』でよく聞いてます!!

 

ビリージョエル

ボズスキャッグス

カーペンターズ

などの洋学も大好きですが

実は、演歌も大好きです!!

 

さて、ということで・・・・・今日は、この『演歌』についてです!!

 

 

明治20年(1887年)頃、自由民権運動の活動家の人たちは、政府や時勢を批判するため

に、街頭で演説の代わりに、歌い始めたのが『演説歌』つまり『演歌』だったそうです!!

当時の『演歌』は、既存の軍歌や唱歌のメロディーに五七調の歌詞をつけたものでした。

 

時が経ち、日露戦争後・・・・・・

この頃には、演歌を生業とする『演歌士』も現れたそうです。

いわゆる『流し』の原型です!!

政治的な意味合いが薄れた演歌は、人情や情緒を歌う大道演芸に転じ、

当時は、『艶歌』と呼ばれるようになったそうです。

 

昭和25年頃(1950年頃)には、再び、『演歌』と表記されるようになったそうです。

その理由は、当用漢字に『艶』の字が含まれていなかったとのこと。

 

出典は、いつもの『これ』でした!!・・・・・私には欠くことの出来ない一冊!!

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。