津軽平野に雪降る頃はよ~
おどお~一人で~出稼ぎ支度~
吉幾三さんの『雪国』・・・・・大好きです!!
隠しきれない~、うつり香が~
いつしか、あなたに~、染み付いた~
石川さゆりさんの『天城越え』・・・・・これも大好きです!!
最近は、朝、まだ生徒が来ない教室で、
有線の『演歌チャンネル』でよく聞いてます!!
ビリージョエル
ボズスキャッグス
カーペンターズ
などの洋学も大好きですが
実は、演歌も大好きです!!
さて、ということで・・・・・今日は、この『演歌』についてです!!
明治20年(1887年)頃、自由民権運動の活動家の人たちは、政府や時勢を批判するため
に、街頭で演説の代わりに、歌い始めたのが『演説歌』つまり『演歌』だったそうです!!
当時の『演歌』は、既存の軍歌や唱歌のメロディーに五七調の歌詞をつけたものでした。
時が経ち、日露戦争後・・・・・・
この頃には、演歌を生業とする『演歌士』も現れたそうです。
いわゆる『流し』の原型です!!
政治的な意味合いが薄れた演歌は、人情や情緒を歌う大道演芸に転じ、
当時は、『艶歌』と呼ばれるようになったそうです。
昭和25年頃(1950年頃)には、再び、『演歌』と表記されるようになったそうです。
その理由は、当用漢字に『艶』の字が含まれていなかったとのこと。
出典は、いつもの『これ』でした!!・・・・・私には欠くことの出来ない一冊!!
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。