ニュース・ブログ

2015
5/17

“我社の講師は厳しい審査基準を経た一定レベルの講師” の審査基準って?

ブログ

私は、以前、大手進学塾で長い間、数学指導の総責任者をさせてもらってました。

当時、アルバイト講師、正社員の専任講師、総勢約50名の育成、指導、研修の陣頭指揮をとらせ

てもらってました。

札幌にある、大手と呼ばれる進学塾、学習塾は、講師の育成・研修システムは、見事なまでに

確立されています。そこに働く講師は、社員、アルバイトを問わず、「授業の質」が「大手進学塾

命」である!! ということがわかっているからです。

大手進学塾です。市内および近郊に50近い会場を抱えてます。どこの会場でも、「金太郎あめ」

のように質の高い授業を展開しなければならないという使命感に燃えるのは当たり前のことで

す。ですから、大手進学塾では、例外なく、職員、アルバイトの指導、研修には、時間もかけ

るし、お金もかけています。研修・育成システムは、年を重ねるごとに精度が増し、軌道修正

が加えられ、見事なまでに確立されていきます。

別の角度から言えば、それだけ、高い志をもって、授業の品質管理に、徹底してこだわっている、

ということです。まさに、プロ集団です。定期的に実施される、模擬授業や、科目会と言われる授

業研修会で、現状に満足せず、研鑽を積んでる、彼らに私は、心から敬意を表します。

 

ですから、このような大手の塾は、「我社の講師は、厳しい審査基準を経た一定レベル以上の

師です」なんて、間違っても言うはずもありません。

「そんな、安っぽい」言葉で表現されては、困る!!

俺たちは、日々、研鑽をつんでるプロ中のプロだっ!!というプライドを持ってるからです・・・・・・・・

 

もし、「我社の講師は、厳しい審査基準を経た一定レベルの講師です」という宣伝

文句を 発見したら・・・・・・

「厳しい審査基準を具体的に、教えて下さい!!」 と是非とも聞いてみてください!!

 

果たして、どんな、答えが、返ってくるでしょうか?