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2019
1/24

国公立2次に向けて

ブログ

昨日より、ネット上で大手予備校の合格判定が利用できるようになりました!!

 

さて・・・・・・

A判定とB判定の差

B判定とC判定の差

そして、C判定とD判定の差。

 

これらは、皆一様ではありません。

 

やはり、C判定とD判定の間に横たわる”差”が、一番デかいです。

分かりやすく言うと、C判定とD判定の間には、

データー以上の”大きな壁”があります。

 

 

ある大手予備校の講師用のデーターです(3年前のもの)

A判定だった人が合格 →92%

B判定だった人が合格 →85%

C判定だった人が合格 →48%

D判定だった人が合格 →17%

E判定だった人が合格 →0.9%

 

C判定でも半分以上の生徒は落ちてます!!

 

D判定でも、合格した生徒はいます。

しかし、D判定100人の中で、実際に合格した人は17人ということです。

 

E判定でも合格した人はいます。

しかし、E判定100人の中で、実際に合格した人は1人ということです。

 

この数値は、例年ほぼ固定してると考えて下さい。

 

これが、まぎれもない、現実です!!

 

 

 

ただし、D判定、E判定でも合格した生徒はいます!!

ですから、可能性はゼロではありません!!

 

データーをどう受け止めるか?・・・・・とても大切です。

C判定もD判定も同じようなもの・・・・・誤差のようなもの・・・

なんて考え方は、全くの論外。

この辺は、やはり、何度も言うようですが、

経験豊富な先生にしっかりと相談してアドバイスを受けるようにして下さい。

 

センターと2次の得点配分、そして、2次の問題と本人の相性など、データー以外にも

とてもデリケートな話になっていきます。

『さぁ~2次試験だ~気合で、頑張れ』と、ちんけな精神論で済ませる事はできません。

 

だからこそ・・・・慎重に!!

そして、決断したら、大胆に!!

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。