長女の通う大学から、『保護者の会』の会報が郵送されてきました。
パラパラとめくってたら・・・・
『異文化に興味を持つ』
というフレーズに、ズンッと来ました。
異文化を学ぶって事は、私にとって知的好奇心がメチャクチャ刺激されます!!
何よりも、知識が増えます!!
さらには、話題が豊富になります!!
それと意外かもしれませんが・・・・・
自国を客観的に見れるようになり、さらにまた自国に対する認識が深まるんです。
具体例を出させてもらいます。
先日のブログにも上げさせてもらったことですが、
日本史に詳しい海外の人が
『なぜ、頼朝は天皇家を滅ぼさなかったか?』という疑問を持つ・・・・
日本人は、そのような事は、まず、考えない・・・・
文化というか・・・・歴史認識の違いからくるものでしょう・・・・
私も、この質問を受けて・・・・・色々と勉強しました。
『武家政権とは?』
『そもそも武士とは?』
『そもそも”けがれ”とは?』
そういう中で、『私なりの”答え”』が見えてきました。
それは、日本古来から伝わる”和の精神” をベースとする
“権威”と”権力”の 分化・・・・・です!!
ですから、”権威” を背景とした絶対的権力を手に入れるため、殺さなかった・・・・
豊臣秀吉もそうしたように・・・・・
私なりの結論です。
と、いうように、自国の文化に対する認識がそれまでと違ったもの、もしくは、新たな気
付きを発見できるんです・・・・・
異文化を学ぶことは、自国のこと、自分のことをもっと理解すること!!
私は、こう思ってます。
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。