実力養成会には、
親元を離れ寮生活をしている生徒が3名いる。
うち、一人は「中1」から・・・・・・。
これら3名に共通していえるコト・・・・・それは「たくましさ」
相部屋
個室
それぞれの経験を通して、
否が応でも『協調性』が育まれる。
当然ながら、
大食堂での食事・・・・食堂の”おばさん”たちは愛情をこめて毎日料理を作ってくれる。
とはいえ、自宅で食べる親の手料理の”美味しさ”と”温かみ”が身に染みてわかる。
ルールに基づく洗濯物の処理・・・・・家にいれば、すべて親がやってくれる、
しかし、寮では違う・・・・・
病気の時・・・・・
もちろん、寮には寮監の先生が常駐しているので、しっかりとケアしてくれる。
しかし、基本的には自分で何とかしなければならない。
病気になれば、看病してくれた親のありがたみが分かるであろう・・・・
寮生活は、親のありがたみを体感するうえで、最も良い機会だ!!
私自身・・・・・北嶺の寮で、数学を指導させてもらった経験がある。
時には、生徒たちと食堂でご飯を食べさせてもらったこともある・・・・・
寮生の”光”と”闇”の両面を嫌というほど見させてもらってきた・・・・・・
寮生活は、両親の『努力』や『愛情』をアタマではなく、肌で感じ取ることが出来る。
そして・・・寝食を共にした友達・・・・友情・・・これもまたかけがえのない財産
子供が遠くの大学へ行く。
親にとっては寂しいこと。
現に、私がそうだ。
しかし、それは、子供にとって非常に貴重な体験だ。
親は・・・・・
遠くから、子供の成長と健康を願うのみ・・・・・・
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。