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2020
2/29

新高1生の英語スカイプ指導例◆”未来形”はこうやって指導してます!!

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ところで・・・・札幌南高、1年生の皆さん・・・・・

 

昨日の、数学の定期考査!!

対数で、桁数と最高位の数字を求める問題・・・・出題されましたね?

 

今野先生の言うとおりに、しっかりとやっていれば、点数は絶対に取れる!!

 

わかってもらえましたね?

 

 

 

さぁ・・・・・ここからが本日の内容です!!

 

新高1(現中3)の英語指導です!!

 

対面指導から一時的にスカイプ指導に移行する生徒もいます!!

 

既に・・・・バリバリ高1の英・数の指導を始めてます!!

 

本日は、このスカイプ指導の一例を紹介させていただきます!!

 

 

中学の時・・・・

未来の予定などを述べるときに『will』を使う!!

そして、『will』には大きく分けて”単純未来(~するだろう)”

“意思未来(~するつもりだ)”の2つの意味があることも勉強しましたね。

 

 

そして・・・

『will』の代わりに『be going to』を用いることができる。

でも、この2つ・・・・ニュアンスが違うことも勉強しました・・・・

 

 

でっ・・・・・実力養成会では、新高1生に対して、この”未来表現”も、

入学式前にガッチリ指導してます!!

 

 

中学の時の未来表現、高校で学習する未来表現・・・どこが違うのでしょう?

 

 

時間は、過去⇒現在⇒未来・・・・・当たり前ですが、このように流れていきます!!

 

ところで・・・・『時制』という言葉聞いたことはありますね?

 

英語は、この『時制』は、『過去時制』と『現在時制』の2つだけです!!

 

『未来時制』なんてのはありません!!

実は、ネイティブたちは、”未来形” という感覚はないのです!!

 

 

過去の事は、もう済んだこと、起こったこと!!

変える事なんてできません!!

だから・・・・現在と過去は、ハッキリと区別されるわけです!!

“仮定法過去”、その最たる例です!!

 

すなわち・・・・気持ちの上で・・・過去と現在の間には『分断線』があるんです!!

 

一方・・・・

未来は?

未来は現在と連続的というか、地続き!!・・・・はっきりした『分断線』を引けません!!

 

では、未来はどうやって表現するのでしょうか?

もちろん、『現在形』で表現します!!

 

例えば・・・・『東京へ行く』という状況を考えて下さい!!

 

未来を展望してる時・・・・すなわち、英文法的に”未来表現”をする時・・・

 

同じ、『東京へ行く』にしても、いろいろなシチュエーションがそこにはあります!!

 

 

『東京に行きたい!!』

⇒ I want to go to Tokyo.

 

『東京に行くぞ』

⇒ I will go to Tokyo.

 

『東京に行くことになるだろう』

⇒ I will be going to Tokyo.

 

『東京に行くことになっている』

⇒ I am going to Tokyo.

 

『東京に行くつもりだ』

⇒ I am going to go to Tokyo.

 

『東京に行くかもしれない』

⇒I may go to Tokyo.

 

『東京に行かなければならい』

⇒I must go to Tokyo.

 

『東京に行こうと計画してるところだ』

⇒I am planning to go to Tokyo.

 

『東京に行く予定になっている』

⇒I am scheduled to go to Tokyo.

 

他にも、

be supposed to V  ⇒ Vすることになっている

intend to V               ⇒ Vするつもりだ

wish to V                  ⇒ Vしたい

・・・・・『want to』の他にもいろいろな『~したい』があるんです!!

 

 

他にも、まだまだありますが、

新高1の皆さんには、入学式までに、上の例文、すべて 完璧に覚えてもらいます!!

 

 

で・・・・・皆さんに言いたいのは・・・

 

東京へ行く という時のシチュエーションの違いだけ!!

 

 

すなわち、行く人(話し手)の

 

『意志』なのか?

『予定』なのか?

『希望』なのか?

『必要性』なのか?

『推量』なのか?

 

その違いだけ!!

 

これらを 現在、過去、未来 という3つのグループに分けるなら、

“未来” のグループになる・・・・っで、英文法的に”未来表現”ということなんです。

 

 

 

これが、高校で勉強する『未来表現』です。

 

 

 

続きは、まだまだありますが、それは、授業の中で伝えていきます!!

 

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。