2月13日のブログ『3年間でこんなにも差が!!』の中で
高校入試の時のSSと3年後のセンター試験の学校平均の差について、
いろいろと書かせてもらった。
でっ・・・あるトップ高の最近の『進路だより』でも同じようなことが書かれていた!!
これには・・・・チョット、ビックリした!!
ひょっとして・・・・私のブログをご覧になってた??????
まぁ・・・・・詳細は、避けるが・・・・・
その『進路だより』によると、
高校入試の時の差は、3年後、2.5 倍に広がってると指摘してた!!
その要因は『学習環境』と断言してた!!
当然だろう!!
さらには・・・・高校入試の時の順位とセンター試験の得点は、
それほどの相関は見られない!!
このトップ高のセンター理系1位の生徒、および文系1位の生徒は、
いずれも、高校入試の時、20 位~40位のゾーンで合格してる生徒だ。
下位層で合格した生徒でも、十分すぎる結果を出してる生徒が相当数いる!!
私がいつも言ってること・・・・
『高校に入学してしまえば全員横一線!!』
ということだ!!
トップで合格したから、その後、トップが保証されてるって事ではない!!
下位で合格したから、その後、下位層でくすぶるって事でもない!!
生徒本人、保護者の方なら、実体験からお分かりだろう。
進路通信でも、同様な事が書かれていた!!
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無理して、ギリギリで合格しても、その後は、下位層に埋もれる!!
逆に、難易度を下げてトップで合格して、3年間トップをキープ。
推薦合格の生徒は、入学後、伸び悩む!!
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こういう話を毎年のように、入塾間もない高1生から聞く。
しかも通ってた塾の先生が言ってたとのこと・・・・・・・・・
実際に、何年も毎日、高校生を指導させてもらってる私としては、
こういう話を聞くたび、いつも違和感を覚えていた。
塾の先生が言うのだから、それなりの意図を持って、
生徒に話をしたんだとは思う・・・・・
しかし、現実は・・・・違う!!
『やる』か『やらないか』・・・・ただそれだけだ。
中学の時の”貯金”は、展開・因数分解、2次関数の前半ですべて使い果たす・・・・・
時期にして、ゴールデンウィーク明けだ!!
その先からが本当の勝負になる!!
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。