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2020
7/12

★トップ高校のリアルな一面②

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東西南北、旭丘に通う生徒たち。

いわゆる、トップ高校に合格したのだから、それなりの学力があったわけだ。

 

しかし・・・・

中学生までの成績と、高校進学後の成績には、それほどの相関関係はみられない。

 

“中学の時は、あんなに出来たのに、高校に行けば、鳴かず飛ばず・・・・”

 

“高校に行ってからは、ずっ~下位層から抜け出せない”

 

よくある話だ!!

いつも言ってることだが、

高校に入学してしまえば、中学時代に何ランクだったか?

だとか、

入試で何点取ったか?

だとか

Aテスト、Bテスト、Cテストで何点取ってたか?

こんな話は、120%、関係ない!!

 

 

よく耳にする話だが、

無理してトップ高校に行き、仮にギリギリで合格できたとしても高校3年間地獄を見る!

という事を塾の先生に言われた・・・・・という都市伝説めいた話(笑)

これもまた、先入観で勝手に作られた、まったくのデマ。

 

札幌東高校の現高3生だ。

理系クラス学年トップテンに入ってるある生徒は、高校入学時280位だ。

他にも、このようなケースはよくある!!

例年、各高校の『進路通信』でよく目にする事例だ。

具体的事例はいくつもある!!

 

 

いつも言ってることだが

高校に入学してしまえば・・・・・・

すべて横一線からの一斉スタート!!

 

その一方で、

高校に行ってから、成績をぐんぐん伸ばして、既に学年トップクラス!!

まさか、こんな成績をとるとは、夢にも思ってなかった・・・・デキ過ぎ!!

という生徒も実力養成会には4,5名いる!!

 

 

高校へ進学してから、一気に失速する生徒もいれば、一気に成績を伸ばす生徒・・・

 

何が原因なんだろう?

どうしてこうなるんだろうか?

 

シンプルに言えば・・・

要は、やるかやらないか?・・・・・

 

もっと言えば、

勉強に関して、自立できてるかそうでないか?

 

中学時代、塾の先生に手取り足取り、一から十まで事細かく教えてもらい、

やるべきプリントを大量にもらって、

言われたことを言われたままに、やってきただけ。

定期試験対策では、ご丁寧なことに過去問まで配布される・・・・・

 

塾の持つノウハウ、塾の先生のスキル、メンタリティーで合格させてもらっただけ。

 

横に誰かいて、

何をすべきか? 指示してくれないと何もできない”他力本願”な学習姿勢になって

しまってた・・・・・・これが全てだろう。

 

 

でっ・・・・・高校へ進学し、

勉強量も、難易度も、中学時代とは比べ物にならないくらいハードとなる。

そんな状況で

教えてくれるヒトはいない・・・

指示も出してもらえないから、何をどうやっていいのかすら分からない。

やるべきプリントももらえない・・・・

 

いわゆる、糸の切れた凧だ・・・・・

 

失速するのは、ある意味、当然・・・・

 

逆に、中学時代から、自力本願な学習姿勢が確立してる生徒は、高校進学後も、

ドンドン伸びていく!!

 

理由はいたって単純明快だ。

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。