〇+△=0
〇×△=0
足し算と引き算ですね。
この足し算からわかること・・・・・
〇=-△ である!! ということがわかります。
では、この掛け算からわかること・・・・・
〇と△をかけて0になるのだから、
〇か△ のどちらかが0、もしくは、両方とも0かも・・・・・
と言うことは・・・・〇か△は、少なくとも、どっちかは0。
〇、△の正体を暴こうとするとき・・・・
このように、足し算より掛け算のほうが、圧倒的に有効な”式”になります。
私の言いたいことは、
足し算より、掛け算の方が情報量が多い!! ということです。
与えられた足し算の式・・・・・・情報量が少ない(泣)
なら情報量の多い掛け算の式に変形しようぜ!!
これが、
因数分解です!!
高1で、最初に学習する単元です。
計算上のテクニックを教えることよりも
このような、数学的思考力、すなわち、筋道を
順序立てて物事を考えていく力を養ってい
きたいと考えています。
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。