ほとんどの、ネイティブは、こんな印象を持ってます。
◆日本は、キレイで、清潔な国
◆日本人は時間に正確!!・・・・公共交通機関の時間の正確さには感動モノ。
◆日本人は、いつも、お辞儀する。
◆日本人は、自分に非がなくても『すみません』という。
◆日本人は、シャイ
◆日本=アニメ
でっ・・・・極め付けが・・・・
日本語って、超難解!!
実際に、世界的に『日本語は世界一難関な言語』と言われてます。
どこが、難解か?
①漢字
②主語を省略
③時制がメチャクチャ
まだ、他にもありますが、
日本語のこういった”アバウト”な部分が、ネイティブにとって、
理解不能な部分になってます。
この“アバウト”な部分って、まさしく、“日本の文化” そのものなんです。
我々、日本人は、縄文時代のころから、この地に住み着き、
以来、ずっ~と、外敵(異民族)に侵入されること無く、単一民族国家として、
2000年以上、”日本語”話してきました。
それによって、海外では、考えられないような、独特の文化を育んできたわけです。
それに対し・・・・英語圏の人たちは?
陸続きだからこそ、侵略戦争の連続の歴史でした。
ですから・・
ある日、突然、道路を挟んで、別々の言語を話す、異民族が
同じ国、同じ町内会・・・・・ってこともよくありました。
主張しないと相手にわかってもらえない、だから、白か黒かはっきりと言う。
異民族で異言語・・・・分かりあうためには、明確な、言葉のルールが必要。
これが、いわゆる英文法ってやつです。
一方・・・・・我々日本人は、
『オレとお前の仲じゃん・・・・口に出さなくても、目をみたら分かるだろう?』
この『察する』文化なんです。
それと・・・・
『沈黙は金なり』という独特な日本人の美意識。
こういった、日本人独自の価値観は、おおむね、室町時代に形成されました。
こういった歴史的な経緯が、
日本語を”アバウト”な言語にしたのです。
すなわち・・・・
主語を省略
時制に関しても、ザックリ・・・・
だから、世界一アバウトな日本語を母国語とする我々が、
学校英語を学習するとき、特に、”時制” の概念などは、
その本質は、理解しきれない部分もあります・・・・・・
仮定法過去、現在の話なのに、なんで過去形なの?
我々、日本人には、理解しがたい部分でしょう、ネイティブが、なんで、日本語って、主
語を省略するの?ってのと同じです。
この続きは、また、いつか・・・・・
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。