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2021
4/21

ネイティブからみた”日本語”

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ほとんどの、ネイティブは、こんな印象を持ってます。

 

◆日本は、キレイで、清潔な国

◆日本人は時間に正確!!・・・・公共交通機関の時間の正確さには感動モノ。

◆日本人は、いつも、お辞儀する。

◆日本人は、自分に非がなくても『すみません』という。

◆日本人は、シャイ

◆日本=アニメ

 

でっ・・・・極め付けが・・・・

 

日本語って、超難解!!

 

 

実際に、世界的に『日本語は世界一難関な言語』と言われてます。

 

どこが、難解か?

 

①漢字

②主語を省略

③時制がメチャクチャ

 

まだ、他にもありますが、

日本語のこういった”アバウト”な部分が、ネイティブにとって、

理解不能な部分になってます。

 

この“アバウト”な部分って、まさしく、“日本の文化” そのものなんです。

 

我々、日本人は、縄文時代のころから、この地に住み着き、

以来、ずっ~と、外敵(異民族)に侵入されること無く、単一民族国家として、

2000年以上、”日本語”話してきました。

それによって、海外では、考えられないような、独特の文化を育んできたわけです。

 

 

それに対し・・・・英語圏の人たちは?

 

陸続きだからこそ、侵略戦争の連続の歴史でした。

 

ですから・・

ある日、突然、道路を挟んで、別々の言語を話す、異民族が

同じ国、同じ町内会・・・・・ってこともよくありました。

 

主張しないと相手にわかってもらえない、だから、白か黒かはっきりと言う。

異民族で異言語・・・・分かりあうためには、明確な、言葉のルールが必要。

これが、いわゆる英文法ってやつです。

 

 

一方・・・・・我々日本人は、

『オレとお前の仲じゃん・・・・口に出さなくても、目をみたら分かるだろう?』

この『察する』文化なんです。

それと・・・・

『沈黙は金なり』という独特な日本人の美意識。

こういった、日本人独自の価値観は、おおむね、室町時代に形成されました。

 

こういった歴史的な経緯が、

日本語を”アバウト”な言語にしたのです。

すなわち・・・・

主語を省略

時制に関しても、ザックリ・・・・

 

 

だから、世界一アバウトな日本語を母国語とする我々が、

学校英語を学習するとき、特に、”時制” の概念などは、

その本質は、理解しきれない部分もあります・・・・・・

 

仮定法過去、現在の話なのに、なんで過去形なの?

 

我々、日本人には、理解しがたい部分でしょう、ネイティブが、なんで、日本語って、主

語を省略するの?ってのと同じです。

 

 

この続きは、また、いつか・・・・・

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。