先日、シド二-の知人から、
Are you nuts?
と言うタイトルのラインが来た・・・・
一瞬、『えっ?』と困惑した・・・・
というのも、nuts は、食べ物の「ナッツ」ではなく、
crazy(異常な、狂気じみた)よりも、もっと語気の荒い言葉で、
よく使われる”スラング”たからだ。
実を言うと、我々の目や耳に入ってきてないだけで、
海外のメディアは、東京五輪・パラリンピック開催については、かなり否定的だ。
オーストラリアも例外ではない。
『日本政府は、本気で、開催しようとしてるのか?』
『一度、決めたことは、変えてはいけないという日本人特有のRE IG I というものか?』
最後は・・・
『日本は、ロックダウンはできないが、それに近い命令が出ても、従わないで勝手な行動
をする日本人が多勢いる。シドニーでは、考えられないことだ』
このように結んでた。
これが・・・
Are you nuts?
~あいつら、アタマ、おかしいんじゃない?
ということだ。
というのも・・・・知人が言うには、
2、3日前に、オーストラリアでは、
五輪の報道キャスター、取材陣とそのクルーたちが、
一斉に東京行きを辞退したそうだ・・・・・・
今後、状況によっては、報道関係者が団結して、
五輪のボイコット運動に発展するかもしれない。
と書いていた・・・・
極めつけは、
日本のG W期間中に、浮かれ気分で旅行を楽しむ若者の映像が報道されてたという。
オーストラリア人は、ほとんどが、親日家だ。
しかし、この報道を見た彼らは、
まさに・・・ I can’t believe it. からの・・・
Are you nuts? ということだ。
東京五輪、パラリンピック開催についての私見はさておき、
当然ながら、海外のメディアのほとんどは、否定的だ。
彼は、今の日本政府、および、連休中に浮かれ気分で旅行する若者達を
out of control (もはや制御不能)と表現してた。
本日も最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。