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2021
6/5

ひと手間、ふた手間かけた『豚汁』を作ってみた!!

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豚汁・・・・・そのおうち、おうちの味があり、まさに”おふくろの味”。

これぞっ “日本人のソウルフード”と言えると思います。

 

ある動画で、プロの料理人が言ってました。

ひと手間、ふた手間かけることで、同じ料理と思えないほど劇的に味が変わる!!

 

今日は、この “ひと手間” ”ふた手間” にこだわって、豚汁を作ってみました!!

 

「ごぼう」はアクが回らないように、切った後すぐ水にさらしてます。

「イモ」は、水でしっかりと洗い、軽く、塩をしてます。

「コンニャク」は、味がしみ込みやすくするために、スプーンで一個一個丁寧にちぎりました。

さぁ・・・・カツオダシを作ります!!

“だし用削り節”です!!

キッチンペーパーをしいたザルで、丁寧に、こしていきます!!

見て下さい!!  黄金色の”カツオだし”・・・・・カツオの香りが立ってます!!

まずは、ゴマ油をしいて、ゴボウを炒め、香りを出していきます!!

ゴボウをゴマ油で炒めることで、

メチャクチャ、ゴボウの香りの効いた、豚汁に仕上がります。

次にイモです・・・・しっかりと炒めることで、”にくずれ”しなくなります!!

最後に、残りの具材を一気に投入します。

しっかりと火を通してあげます!!

具材に、十分、火が通ったら・・・”黄金色”のだしを惜しげもなく、ぶち込みます!!

コトコトじっくりと煮込みます!!

さぁ・・・次の”ひと手間”が重要となります。

水に、料理酒を”ふたまわし”くらい・・・

豚バラ肉を軽く、湯通しします!!

アクがとれて、臭みもとれます!!・・・・・余分なアブラも抜けます!!

これが、アブラやアクです!!

豚バラ肉を一気に投入します。

まず、お味噌を半分、入れます。理由は、具材に、しっかりとしみ込ませるためです!!

最後の最後に、残りの半分の味噌を入れます。

理由は、味噌の香りを最大限に生かすためです。

でっ・・・最後です。ここで、火を止め、だし昆布を投入し、30分、放置します。

こうすることで、昆布の風味がバッチリ効いた豚汁に仕上がります。

30分したら、昆布を取り出して、完成となります!!

完成です!!

仕上げに”ゆず”を軽く回し入れます・・・・・豚汁とゆず・・・・最強コンビです!!

さぁ・・・・実食です!!

まず・・・かつおと昆布の風味が物凄くいいですっ!!

とにかく、うまいです。

豚バラ肉を別に湯通ししたことで、

しつこくなく、それでいて、豚のうまみがしっかりして、めっちゃ、おいしいです。

コンニャクにも、しっかりと味がしみこんでます!!

“ゆず”の香りが、さっぱり感をかもし出してくれてます!!

いゃぁ、いやぁ、あっという間に完食です!!

 

ひと手間、ふた手間かけた『豚汁』・・・・おいしくいただきました。

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。