北大では、前期の評定が発表されたらしい。
個人成績の他に、学部平均、全学平均まで詳細にわたり知ることが出来る。
ある教授の話によると、10年前と比べると格段と優秀になってるということだ。
10年前の学生が、今の北大を受験すると実に3割が不合格となる、というから驚きだ。
いわゆる、本州勢の超優秀な生徒達が、全体を引き上げてるという。
愚息が、前期評定の結果を知らせてくれた・・・・・
いゃ、いゃ・・・・頑張ってるじゃん!!
これが率直な印象だ。
ヤツが進みたい方向も、定まりつつあるようだ・・・・・
大学へ進学すると、高校までとは、全く異なる力が求められる。
それは、ヤツも感じてるようだ。
高校までは、一通りに決まった答えのある問題を、決められた手順で、短時間で効率よく
解く力が優秀さの尺度だった。
しかし、大学では、一つのテーマについて長く深く考える力が要求される。
さらには・・・大学院へ進学したり、社会へ出たりすると、この考える力に加えて、
自ら課題を発見し、それを独自の方法で解決する”創造力”が求められる。
先の見えない今だからこそ、
大学や社会で必要とされる力とはどのようなもので、どうすればその力を身に付けること
が出来るのかを模索し、そして実践して欲しいと願ってる・・・・・・
まぁ・・・・ヤツなら、父さんの心配をよそに、しっかりとやっていけるはず。
参考までに・・・総合理系(化学重点)1年生が前期で取得するのは、以下の通りです。
北大総合理系志望者、必見です!!
◆化学で納得『身近な現象、そうだったのか』
◆ノーベル賞の化学Ⅰ
◆ノーベル賞の化学Ⅱ
◆英語Ⅰ
◆英語Ⅱ
◆ドイツ語Ⅰ
◆情報科学Ⅰ
◆線形代数学Ⅰ
◆微分積分学Ⅰ
◆物理学Ⅰ
◆化学Ⅰ
◆生物学Ⅰ
◆自然科学実験『物理・化学』
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。