旭川医科大学、総合型選抜入試(旧AO入試)
いよいよ、本日だ!!
昨日、直前面接対策を2コマ連続でさせてもらい、
しっかりと仕上がった!!
その後、即・・・・お母様と旭川へ向かった。
短期集中ではあったが、面接対策の授業を通して、
医師と言う職業、
医師のやりがい、
そして、医療・福祉・社会問題に対する認識をかなり深める事が出来た。
心より、健闘を祈ってる!!
総合型選抜入試(旧AO入試)でも、学校推薦型入試(旧一般推薦入試)でも、
“ラクそう!!” ”ワンチャン行けるかも!?” という安易な考えの受験者も少なくない。
面接官は、プロ中のプロ!!
安易な考えか本気かは、一瞬で分かる。
面接は提出書類に基づき受験生に対して、
志望動機はもちろんのこと、
本人の意志、意欲、適性、そして、最低限の医学的知識(臓器移植、iPS細胞、遺伝子診
断、脳死問題、尊厳死問題など)をみるため一方的に質問され、”ふるい”にかけられる・・・・・・
実は・・・・この段階で相当数がはじかれる!!
合否決定作業を少しでも簡素にするためだ。
アドミッション・ポリシーをしっかりと理解し『意欲』『可能性』をアピールする!!
もちろん、面接重視で、学業成績基準も重要だし、共通テストの成績も加味される。
共通テストは、おおむね、8割以上とされてるが、現実は8割5分以上だ。一般入試と同じくらい点数が必要になる。
実力養成会では、これまで、国公立医学部の旧AO入試、旧一般推薦入試は20名が受験
し、合格は、わずか3名(札医2、旭医1)
この中には、推薦で落ちたものの、一般で合格した生徒もいる(札医大)
まぁ・・・・入試の多様化が進む中、学校推薦型選抜にしても、総合型選抜にしても、
入学者の割合は拡大傾向にある。
しかし・・・一般入試並みに難関であることにかわりはない。
安易な受験は、命取りとなることを、忘れてはならない。
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。