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2021
10/30

旭川医科大学、総合型選抜入試(旧AO入試)

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旭川医科大学、総合型選抜入試(旧AO入試)

 

 

いよいよ、本日だ!!

 

昨日、直前面接対策を2コマ連続でさせてもらい、

しっかりと仕上がった!!

 

その後、即・・・・お母様と旭川へ向かった。

 

短期集中ではあったが、面接対策の授業を通して、

医師と言う職業、

医師のやりがい、

そして、医療・福祉・社会問題に対する認識をかなり深める事が出来た。

 

心より、健闘を祈ってる!!

 

 

 

総合型選抜入試(旧AO入試)でも、学校推薦型入試(旧一般推薦入試)でも、

“ラクそう!!” ”ワンチャン行けるかも!?” という安易な考えの受験者も少なくない。

 

 

面接官は、プロ中のプロ!!

安易な考えか本気かは、一瞬で分かる。

 

面接は提出書類に基づき受験生に対して、

志望動機はもちろんのこと、

本人の意志、意欲、適性、そして、最低限の医学的知識(臓器移植、iPS細胞、遺伝子診

断、脳死問題、尊厳死問題など)をみるため一方的に質問され、”ふるい”にかけられる・・・・・・

実は・・・・この段階で相当数がはじかれる!!

合否決定作業を少しでも簡素にするためだ。

アドミッション・ポリシーをしっかりと理解し『意欲』『可能性』をアピールする!!

もちろん、面接重視で、学業成績基準も重要だし、共通テストの成績も加味される。

共通テストは、おおむね、8割以上とされてるが、現実は8割5分以上だ。一般入試と同じくらい点数が必要になる。

 

実力養成会では、これまで、国公立医学部の旧AO入試、旧一般推薦入試は20名が受験

し、合格は、わずか3名(札医2、旭医1)

この中には、推薦で落ちたものの、一般で合格した生徒もいる(札医大)

 

まぁ・・・・入試の多様化が進む中、学校推薦型選抜にしても、総合型選抜にしても、

入学者の割合は拡大傾向にある。

しかし・・・一般入試並みに難関であることにかわりはない。

 

安易な受験は、命取りとなることを、忘れてはならない。

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。