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2021
11/23

日本語のルーツ/小林正典【サイマル出版】

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この一冊はとても興味深いです!!

驚き、感動、そして、目からウロコの連続です!!

筆者の主張によると

言語体系としての日本語のルーツたどれば、結局、シュメール文明にたどり着きます!!

 

シュメール文明・・・・まぁ、わかりやすく言うとメソポタミア文明

 

 

さて、日本には、漢字伝来以前から、

文字(神代文字)が存在してたとする学説があります。

もちろん、否定派もいます。

 

この論争は、実に、江戸中期、あの平田篤胤に始まり、今もなお、決定的な史料等は、見

つかっておらず、決着はついてません。

 

ただ・・・・最近の研究によると、この神代文字とシュメール人が使用してた楔形文字に

驚くほどの共通点があることが確認されてます。。

 

さらには・・・・・シュメール人の王は、十六菊家紋を王の紋章としてました。

このことから、天皇家のルーツは、シュメール人にあるとする学説もあります。

現に「東進の世界史の一問一答」にも載ってます!!

非常に興味深い一冊でした!!

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。