この一冊はとても興味深いです!!
驚き、感動、そして、目からウロコの連続です!!
筆者の主張によると
言語体系としての日本語のルーツたどれば、結局、シュメール文明にたどり着きます!!
シュメール文明・・・・まぁ、わかりやすく言うとメソポタミア文明
さて、日本には、漢字伝来以前から、
文字(神代文字)が存在してたとする学説があります。
もちろん、否定派もいます。
この論争は、実に、江戸中期、あの平田篤胤に始まり、今もなお、決定的な史料等は、見
つかっておらず、決着はついてません。
ただ・・・・最近の研究によると、この神代文字とシュメール人が使用してた楔形文字に
驚くほどの共通点があることが確認されてます。。
さらには・・・・・シュメール人の王は、十六菊家紋を王の紋章としてました。
このことから、天皇家のルーツは、シュメール人にあるとする学説もあります。
現に「東進の世界史の一問一答」にも載ってます!!
非常に興味深い一冊でした!!
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。