以前のブログでも、書かせていただきました。
羊蹄山の頂上から見る景色は最高です。(↓)
当時、私は、小学生とその保護者・おじいちゃん、おばあちゃんを引率してました。
全員で頂上の山小屋で一泊します。
ご来光を仰ぐためです。
山小屋での晩御飯、及び、軽い宴会の道具、材料は、当時一番若かった私が全て背負いました。
今じゃ、到底無理な重さでした。
でも、頑張れました。
引率者という自覚もありましたが、頂上へ行けば、言葉では表せないくらいの『感動』が
待っているからです。それを子供たちに体感させてあげたいっ!!
途中、疲れて、ヘロヘロになり、弱音を吐く子供たちに対して、頑張れ
とか、歯を食いしばれ・・・・的な根性論の掛け声はかけませんでした。
頂上から見る景色はどれだけ素晴らしいか?
頂上でみんなで作るカレーライスは、どれだけ美味しいか?
頂上で仰ぐ、ご来光はどれだけ神秘的で、あざやかか?
ただ、ひたすら、このような言葉を子供たちへ投げかけてました・・・・・
そうすると・・・・・どうでしょう・・・
子供たちも、イメージするんです。
頂上には、雄大な景色が待っている!!
頂上には、今まで食べたことのないような、超おいしいカレーが待っている!!
不思議と、子供たちは、自らの意志で、歩を進めます。
未来への具体的なイメージを描かせることの大切さを、当時の故飯田校長先生に、教えて
いただきました。
それは、30年以上経った今でも、私が、生徒へ受験指導する際の、『軸足』となってい
ます。
↓ 羊蹄山山頂の山小屋にて(今から30年以上も前のスナップ)
左端の方が、当時、やんちゃで、とんがりまくってた私を、寛大な心で教え導いてくだ
さった故飯田校長先生です。
【EURO.2016/観戦記】
A組 28:00~ルーマニア対アルバニア
ルーマニア・・・・もう少し頑張ってくれるかな・・・・・と思ったが・・・・・
A組 28:00~スイス対フランス
フランス、スイスの決勝T進出は、ある意味自然な流れか。フランスは、控え陣もそれなりだったのが印象的。
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。