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2022
10/13

改めて・・『縄文時代』を勉強し直してます!!

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先日のテレビ番組/『世界遺産』北海道・北東北の縄文遺跡群 に刺激され、

考古学の最前線の『縄文時代』に興味がふつふつとわき、それなりに調べて、

勉強しなおしてます!!

もちろん、勉強したはことは、当然ながら、普段の日本史の指導に生かします!!

 

日本史の教科書に出てくる『縄文時代』

その内容が定着したのは、実に、明治時代から戦後にかけてのことです。

そもそも・・・・”古過ぎ” なんです(笑)

 

しかし、ここ数年の間で、

考古学の発展や新資料の発掘に伴い『縄文時代』の捉えられ方が大きく塗り替えられてま

す。当然ながら縄文時代に関する教科書の表記も大きく変わります・・・

とはいえ、5年後(笑)

 

縄文時代、人々は、厳しくも豊かな自然に謙虚に向き合いながら狩猟・漁労・採集を生活

の基盤とし、心豊かに暮らしていました。

 

特に、北海道においては、日本列島の大部分が水稲耕作を基盤とした弥生文化に移行した

後も農耕を本格的に採用せず『続縄文文化』『オホーツク文化』『擦文文化』を経て、

『アイヌ文化』へと続く、全くもって独自の文化が展開されました。

 

そのプロセスの中で・・・・

どの時期にも共通して言えたことは、

“自然への畏敬の念”

“共生の思想”

です!!

 

つまり・・・・

 

命あるもの全てを最大限尊重する という精神です。

 

 

特に、北海道の縄文文化に色濃くしみ込んでいる“自然と共生”する心は、

現代はもちろん、これからの社会の在り方を考えるうえで、

普遍的な価値を含んでいるんではないでしょうか?

 

こうした縄文文化の重要性に対する理解をもっともっと深めたい・・・・

そして、

北海道の歴史の特徴と魅力をもっともっと探っていきたい・・・・

こう思ってます。

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。