「今野先生は、もうベテランの先生ですから・・・・」
「さすが、ベテランの先生と思いました・・・・・・」
3者面談のとき、よく、保護者の方々から言われます。
プラスの意味合いとして、言ってくださってます。
素直に、ありがたいお言葉として受け止めてます・・・・
ここで「ベテラン」と呼ばれる側として
注意しなきゃならなことがあるといつも思ってます。
「ベテラン」= 「プロ」 ではありません。
これを 「ベテラン」= 「プロ」と勘違いしている方も少なくないと思います。
「ベテラン講師」の「講師」を みなさんのご職業に当てはめてみてください・・・
「ベテラン設計技師」
「ベテラン保育士」
「ベテラン弁護士」
「ベテラン公認会計士」
「ベテラン高校教師」
「ベテラン保険外交員」
「ベテラン営業マン」
・・・・・・・・・
「ベテラン」=「プロ」でない!! と思いますよね・・・・
「ベテラン」だけに、それなりの「経験」はあります。
「経験」は、「慣れ」をもたらします。
「経験」は「引き出しの多さ」です。
「引き出しの多い」分、臨機応変な対応をとれる。
この「臨機応変な対応」ぶりは、見る人にとったら「プロ」と映るかもしれません。
しかし、「ベテラン」と「プロ」は、全くの別の話です。
私は、「ベテラン」であっても、まだまだ進化の途中!!
「理想は高く、腰は低く」
毎日が勉強です・・・・・・・。