ある生徒とサッカーの話をしてました。
サッカーやバスケットで『ノールックパス』ってのがあります。
文字通り、パスを出す相手の方を一切見ないで、敵をあざむく、パスの出し方を言います。
生徒いわく・・・・・・・
『ノースィーパス』とか『ノーウォッチパス』じゃダメなんですかね・・・・・・・・・・・
答えは、
ダメなんです。
ご存知の方も多いと思いますが、『look』は、”見る”ですが
”視線”を向けて見るってニュアンスです・・・・・・・・
『ノールック』で視線を向けない!! 実に的を得た”和製英語”なんです。
『see』は、なんとなく視界にはいっている・・・・こんな感じの『見る』
『watch』は、なんか動いているものを”追いかけるような”感じの『見る』
だから、『ノールック』でなきゃならないんです。
”テイクアウト”とか”ポテトフライ”・・・・・・のように海外では全く通用しない和製英語が氾濫している
中でこの”ノールックパス”って表現は、実に的を得た表現だなぁ~~~って関心してました。
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。