今回、愚息が成人式を迎える。
昨日、妻が
スーツ姿の写真を数枚、送ってくれた・・・・
本当に月日が経つのは早いものだ。
思えば・・・・・・私は成人式の日も普通にバイトしてた(笑)
苦学生ではあったものの、モータースポーツにドはまりしてた頃だ。
当時、2月の連休に阿寒湖で開催される”阿寒湖氷上タイムアタック”に出場のため、
参加費、遠征費を必死になって稼いでた(笑)
一方で、まわりの友人たちは、スーツに身をまとい、
旧友と楽しいひと時を過ごしていた・・・・・
『オレは、あいつらとは住む世界が違う!!』
そう自分に言い聞かせ、どこまでも、とがってた・・・・というか突っ張ってた・・・・
常に、ギリギリで生きている、という変な被害者意識が自分を支配してた。
そんな私は、当時、父の目にどう映っていたのだろう?
その頃の自分に重ね合わせ、愚息のスーツ姿をずっ~と眺めてると
なぜか、涙がこみあげてきた。
ヤツには、良い父親だったのかは、不明だ。
とは言え、めでたく20歳になってくれた。
大きな区切りを健康で元気な状態で迎えられたことをとても嬉しく思う。
良い人たちに囲まれて、ヤツは本当に幸せだ。
これからも、周りの人たちへの感謝、そして謙虚な気持ちを持ち続けて欲しいと願う。
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。