ニュース・ブログ

2023
3/8

◆『頭がいい』と言われる文章の書き方/小泉十三【河出新書】

ブログ

私は、小論文や志望理由書、自己PR書等の添削指導もさせてもらってます。

 

さらには、ブログ等で毎朝文章を作り、発信させてもらってます。

 

それゆえ…他人事ならぬ”自分事”としてじっくりと読ませてもらいました。

 

そもそも『文章』には、書き手の思考力や発想力が如実に現れます。

 

文章ほど、その人の”アタマの良し悪し”が現れるモノはありません。

 

 

ここ数年、文章を書くヒト、書きたいヒト、

書かなければならないヒトが確実に増えてます。

 

インターネットの普及によって、メールやホームページ、ブログ等々・・・・・

 

さらには、大学入試や入社試験でも、小論文がますます重視されてます。

 

プリンターがあれば誰でも簡単に印刷物は作れます。

 

これまで、文章に縁があろうが、なかろうが、

誰でも、何かを書かなければならない機会が確実に増えてます。

 

だからこそ・・・・こういった一冊をじっくりと読み、自分を見つめ直す、

自分を軌道修正することも必要と思いました。

 

 

特に、筆者が強調してた『テーマは論じないで、語るべし』は、

医系小論文でも、そのまま当てはまります!!

 

とても勉強になりました。

 

でっ・・・・・最後は、やっぱり、ココですよね・・・・

『文体に凝るより、まず中身の充実!!』

 

 

生徒を指導させてもらう立場として、

そして、

自ら文章を作成し発信させてもらってる立場として、

 

とても勉強させてもらいました。

 

みなさんにも是非ともお勧めしたい一冊です。

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。