先日、購入した一冊です。
とても面白いし、色々と気づかせてくれます!!
この中に『説明のうまさ』に関して、こんなことが書かれてます・・・・・・
上の『説明』 ➩ 『授業』 に置き換えてみると、我々塾講師にも、ドンピシャ!!
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三流講師は、授業が下手だと思っており、
二流講師は、うまいと思っており、
一流講師は、どう思ってる?
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そもそも、話(授業)が、うまい、下手は相手(生徒)が決めるものです。
“うまい”の定義も相手(生徒)により様々です。
やっかいなことに・・・・
話(授業)がうまいと勘違いしてるヒト(講師)は、
自分の話は相手に通じてる、理解してくれてると錯覚しがちです。
相手(生徒)にしたら、まったく通じてない、理解できてない
ということがよくあります・・・・・・・
いくら・・『生徒に、こんな話をした、あんな話をした』と言ったところで、
要は『その話がどれだけ生徒にささったか?』
さらに・・・・『どれだけ生徒の行動に変化を起こさせたか?』
最も大切なのは、ここです。
本当に、授業が上手な人は、
自分が上手だとか下手という自分軸で判断しません。
当たり前ですが、授業が上手い、下手は相手が決めることです。
相手の反応、行動を通して、つまり相手のリアクションを判断軸として
自分の授業力を自覚し、
都度、修正、改善していく・・・・・
ここが大切です。
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。