良問・・・・・一つの問題から実に多くのことが学べます!!
今日は、本問(1)にスポットを当ててみましょう!!
この問題のどこが良問か?
図形問題(平面、空間を問わず)では、ラクに解答できるように座標軸、始点と基底(ベ
クトル)を自分の手で設定しなさいっ!!
これこそ、難関大の入試問題を解くにあたって必要な『発想』です。
という事が、身をもって体験できるから!!
そこで・・・・
ある現役生に、解かせました・・・・
正解!! そこで、無理に”正射影”の立場に立ち、違った角度からアプローチさせまし
た・・・
このように、この生徒に、正射影の立場にたって、アプローチさせました・・・・
バッチリ解けました!!
尚、本問において、『赤本』には、この別解は示されてません。
正射影の立場に立つまでもなく、解けるからです。
しかし、一つの問題を深く掘り下げる・・・・という意味では、模範解答以外にも、ア
プローチ方法はないか? このような検証は、とても大切です。
私が、とても大切にしている部分です。
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。