先日の『毎日の英作』より抜粋です!!
My grandmother gave me some money as well as some good advice.
=My grandmother gave me not only some good advice but also some money.
A as well as B 『BだけでなくAも、Bと同様Aも』
well は『上手に』『うまく』と訳されますね。
そもそも原義は『基準を満たしてる』つまり『十分に』。
(ロングマン英英辞典より)
ここから、as well は『同様に』という意味となります。
ここでの as は、 ”as~as構文” の “1回目のas” に当たります。
そこで・・・・as well の後に『基準』を表す2回目のasがついて・・・・
A as well as B で『Bと同じレベルでA』つまり『Bと同様、Aも』となります。
そこで・・・・『as~as 表現』のなかでもよく見かけるコレ!!
DUO. No.402
I might as well kill myself as reconcile myself to fate.
DUO にも、この表現について説明が書かれてますね?
結局・・・『BするくらいならAするほうがまし』ということですが、
もう少し、説明を加えますね・・・・
この表現は『〜した方がいい』という和訳がつくこともあるので、誤解を招くことがある
ように思います。
実際は
『やってもやらなくても同じだけど、一応、やってみようか』という消極さを主張するフ
レーズです。
比較につきものの『省略』を理解すると『消極さ』を実感することができるでしょう。
ちなみにこの『消極さ』のせいで、
この表現ではmayよりもmightが好まれて使われます。
結局、こういうことなんです・・・・
と、いうことで、改めてDUOの説明を読むと、どうですか?・・・・・
腑に落ちましたね?
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。