今、実力養成会のある現役生は、爆発的に”学力”を伸ばしてます。
加速度的というより、まさに
爆発的
現役生は、往々にして、秋から一気に学力を伸ばします。
(ただし、夏頑張った生徒だけですから・・・・あしからず)
今まで、”点”でしかなかった知識・・・・・
“点”と”点”がつながり直線となり、”直線”と”直線”が有機的に結びついて、”面”を構築していって
ます。
このように、ある一定のレベルまで到達すると、一気にいい意味で「化ける」ことを
教育学的な専門用語で『量質転化』と言います。
まぁ、平たく言えば・・・・・
量をこなすにつれて、質が向上し、質が向上したら、ドンドン量をこなせるって感じで
す。
突然ですが・・・・・・
皆さんのご存知の、ドリカムの”何度でも”
悔しくて、苦しくて
頑張ってもどうしようもない時も、
君を思い出すよ
10000回だめで、へとへとになっても
10001回目は何かかわるかもしれない。
10000回やってダメでもあきらめなければ10001回目には幸運が訪れるかもしれない!!
あきらめるな~~!!
ということだと思うんです。
その一方で、『量質転化』の典型例って解釈も出来ると思うんです。
これは、スポーツや武道の世界にも当てはまります。
ある技術を体得するために、一万回や二万回の反復を必要とするものも数多くあります。
例えば、自転車・・・・・
どれだけ転べば乗れるようになるか?
本人の運動神経やバランス感覚でその回数についてはもちろん、個人差はあります。
数えきれないくらい失敗しても「出来るようになる」と信じ続ける勇気のある人にのみ成功はやって来るんです!!
成否を分けるのは、ズバリ
信じる力!!
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。