愚息は明日で卒論が終わるらしい!!
とりあえず、一安心。
残すのは、3月25日の卒業式だ。
夫婦で参加させてもらいたいが・・・人数制限もあるらしい。
春からは・・・・大学院。
思えば・・・・あっという間の4年間。
この4年間、実に色々な事があった。
その中でも4年の時にTOEICで900近い点数をとったときは、正直、驚いた!!
もちろん、本人の努力の賜物であることに間違いないが、
いま、こうして考えると、ある意味『必然』だったように思う。
それは『ヤツの中の基準』が親の想定よりはるか上をいってた、ということ。
もっと言えば大学4年間が “ヤツの考え方の基準” を目一杯引き上げてくれた!!
さて、、、
国公立2次まであと23日!!
皆さんのこれからの人生を決める23日です。
くれぐれも誤解して欲しくないのが・・・
偏差値の高い大学に行くからいい人生になるとか
それが低い大学だから悪い人生になるとか、そういう意味ではありません。
どの大学に入るかによって、会う人間が全然変わります。
それに伴い”考え方の基準”が変わります。
高いレベルの大学に行くと、すごく勉強していてもそれが”当たり前”だというヒトがたく
さんいて、自分もそれに引っ張られます!!
『朱に交われば赤くなる』とはよく言ったものです。
愚息がTOEICで900近いスコアーを達成できたのも、
まさに・・・・コレに因るところも大きいと思ってます。
逆に下の方へ行くと、ちょっとしかやっていないのにオレはすごいことをやっていると誤
解するヒトが多く、自分もそれに染まってしまいます。
これもまた『朱に交われば赤くなる』
もっとも勉強面以外では優れたヒトがいて、どちらが良いと言う話ではありませんが、少
なくとも今述べたようなことがおきます。
このように『自分の中の基準』というものが大学という場所で作られる可能性が極めて高
い!!
こう言うことなんです。
そして・・・・その基準で一生、生きていくことになります。
そういう意味において、
『どの大学に行くか?』ということは・・・・
高校選びとは本質的に異なり、キミたちの人生のすべてを決めると言っても過言ではあり
ません。
特に大学生の親御さんであれば、このことを痛感されてると思います。
残り23日間で、キミたちの人生が決まるのです!!
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。