とある高校の高3生保護者説明会で配られた資料の一部です!!
さらに・・・”指定校推薦” の実績とその実情について詳細に述べられてます。
この資料の最後には、こう書かれてます。
『決して安易な気持ちで ”指定校推薦” を考えて欲しくない』
もちろん、指定校推薦で 難関大学を目指すと言う道もあるでしょう。
実力養成会にも ”指定校推薦” 狙いの受験生が2名います。
皆さんが、思ってる以上に ”指定校推薦” はラクじゃありません。
さしあたり・・・・今回の定期考査で、全教科にわたり、しっかりと高得点を実現し、
しっかりとした”評定”を確保しなければなりません。
人気の高い難関大学であれば、推薦枠1名に対して、3~5名がエントリーします!!
何はともあれ”校内エントリー”を突破しなければなりません。
指定校推薦に限らず、推薦・総合型入試を活用したいところではありますが、
実際は、大学・学部ごとに試験期間や内容の独自性が強いです!!
その準備に時間と手間がとてもかかります。
しかも・・・・万が一の結果に備えて一般選抜も同時に行う必要があるため、
当初の目論見とは、かなり異なり、
“こういうはずじゃなかった” となることもあります。
これまで多くの合格実績を上げてるからこそアドバイスできる部分です。
各高校が公表してる”指定校推薦合格”は、
その生徒は・・・・3年間並々ならぬ努力を続けた結果であり、
決して”お得な入試”の合格者ではないというコトを肝に銘じておくことです。
とにかく・・・その特徴をよく理解したうえで、挑戦するかどうか考えることです。
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。