愚息は今年、大学院の2年目です。
学部生として4年、院生として1年と2か月を過ごしてきたわけですが、
彼を通して、様々な“北大のリアルな現状”というものが見てきました。
◆深刻な少子化による道内の北大受験者の減少。
◆道外受験生の北大の人気度の急上昇。
こういった事情を背景として、皆さんもご存知の通り、
近年北大の道内占有率は3割近くまで落ち込んでます。
昨年度はついに3割を切ってしまいました・・・・・
ちなみに、26年前の2000年は、道内生占有率は5割弱。
2000年以降、急激に道外勢が増えてきます。
さらに、悩ましいことに・・・
優秀な道外受験生たちが結果として、北大の難易度をあげてます。
愚息に聞いても、
非常勤講師F先生、T先生に聞いても、
周りは”道外勢”ばっかり・・・・・しかも、超有名な一貫校出身者ばっかり。
2年前・・・以前よりずっと懇意にさせてもらってる滋賀県の個人塾出身の
K君(現総合理系2年生/公立トップ高卒)と色々と話をする機会がありました。
彼は、京大でも合格できるであろう学力を有してましたが、北大が第一志望でした。
なぜ、北大を目指したのか?
北大の魅力は?
彼と話をする中で、ハッキリと分かったことがあります。
それは、明確な志望動機です。
つまりは、偏差値を指標として北大を志望したのではなく、
北大でなきゃダメな明確な理由が存在してました・・・・・・
話をしていて
『学部生』と言うより『院生?』と錯覚するくらいの感覚でした。
それだけ意識が高かったということです。
こういう学生たちは、当たり前と言えば当たり前ですが、
ちゃんと北大のことを調べてます!!
具体的に言うと・・・
『奨学寄附金や企業からの共同研究費』
『高被引用論文』に関するランキング
そして、北大の研究内容がいかに社会課題に直結し、実のあるものなのか?
ということも認識したうえで、『だから北大!!』という感じです。
彼らは受かればラッキー、という感覚で北大を受験してません。
たまたま・・・昨日の道新に『北大の魅力』についての特集記事が組まれてました。
この中で紹介されてたとても共感した部分を紹介させていただきます。
これはある意味、本州の優秀な受験生が北大に集まる、最大の理由だと思えてなりませ
ん。
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大学の姿勢が社会にあわせてアップデートされているかが注目されるようになり、
大学は自身の魅力の発信力も求められる時代になっています。
北大は、その圧倒的ブランド力にあぐらをかくことなく時代にあわせてやってきたと言え
るでしょう。
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と、いうことで・・・・昨日の『保護者通信』です。
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。



