つい、先日、高校生のお子さんをお持ちの親御さんたちへお話をさせてもらう機会をいた
だきました。
私の経歴や、中学数学と高校数学の違い、志望校合格のために親御さんはお子さんとどう
接するべきか? 等々お話させていただきました。
その中で、私が、特に強調させてもらったことは、
間違っても、お子さんより、前面に出て、やいのやいの言うのは辞めてください。
親御さんは、指導内容、その他全てに渡って口出ししないでください。
現在、何を意図して、どうやって、どのように指導しているか?
これらについては、しっかりと報告させていただきます。
親御さんは、ただひたすら『忍』の一文字、ひたすらお子さんを『信じる』のみ。
私どもが一番懸念するのは、親御さんの勝手な暴走です。
お子さんに対しては、口では、厳しく言うけれどお子さんの言動には、激アマな親御さ
んが一番困ります。
ただし、どういう部分で『忍』なのか? それは私どもに遠慮なく、お伝えください。
そのことを踏まえて、生徒本人のメンタルも含めて対応させていただきます。
このような事をお話させていただきました。
ついつい、お子さんへ言ってしまう余計な一言・・・・・
お子さんを心配に思うからこそでしょう・・・・
お子さんを見てて、ヤキモキするからでしょう・・・・・
でも、冷静に考えてみて下さい。
親御さんの不安・イライラをお子さんにぶつけてるだけってことはありませんか?
お子さんが常に、前向きに、高いモチベーションを持って勉強し続けられる背景には、親
御さんの後押しが絶対に必要なんです。
前向きに勉強できてない・・・・・・・
モチベーションが低い・・・・・・・・
お子さんの学習姿勢を嘆く前に、お子様とのかかわり方を振り返ってみて下さい。
改善の余地は、必ずあるはずです。
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。