実力養成会のみなさん、保護者のみなさん、こんにちは。
7/13の通信第63号の中で、
合格最低点を突破するための戦略を考えて勉強しよう・・・・・
このようなことを書かせてもらいました。
今日は、この
「合格最低点」
について、お話させてもらいます。
合格最低点が高い・・・・なら、簡単?
合格最低点が低い・・・・なら、ムズい?
と、考えがちですが、入試の難易度と合格最低点は必ずしも一致しません。
ちなみに、今年の札幌医科大学の数学の点数は、受験者全員、一律に
「ゲタをかましたようです」(平均点が大学側の予想以上に低いので受験者全員に得点
を上乗せ)合格した生徒の「成績開示」を見る限り、合格者は皆一様にそう言ってたと
のこと。
さて、本題に戻しましょう・・・・・・
一般に、合格最低点が高い(7割以上の得点が求められる)場合・・・
その入試問題は、受験者の「時間内での情報処理能力」と「ケアレスミスをしない集中力」を測ろうとしています。単純な計算問題や短い文章などの要約など比較的簡単な問題が多く、問題量も多いのが特徴です。代表的なのは「防衛医科大学」「自治医科大学」です。
この場合、試験中に時間が足りなくなります。いかに制限時間で効率的に処理するか? 結局はここに帰着してしまいます。
一方、合格最低点が低い(求められる得点が6割未満)場合・・・
その入試問題は、受験者の「思考能力の深さ」を測ろうとしてます。自由に自分の解答を作ることのできる記述形式の問題がこれに当たります。代表的なのが「東大」、「北大」、「札幌医大」などです。
この場合、自分の意見(主張)を分かりやすく、論理的に述べるトレーニングを積む必要があります。特に「添削」が有効になります。よく、「こう書いたら原点になりますか?」「こう書いたら×になりますか?」という質問を受けますが、そのほとんどは、「枝葉」の部分で、大勢に影響のない部分です。要は、自分の主張(意見)が分かりやすく、相手に納得してもらえるか? ここがポイントになります。
いずれにせよ、・・・・・大切なことは、
合格最低点を突破するための戦略をきっちりと立て、実践する!!
満点をとる必要はありません・・・・というか、無理なんです。
ごり押しの「根性論」は、時代遅れです。
先生たちに、お任せください!!!
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。