『今さ、先生の示したやり方で、やってごらん!!』
生徒へこう伝えます。
生徒は、見よう見まねで、やります。
正解にたどり着きます。
要は、生徒にやらせる。
自分の手で解かせるって事です。
見よう見まね・・・・・これでいいんです。
中には、一から十まで、手とり足とり説明して、理解させようとする講師もいるでしょ
う・・・・・・これが『理解させられる』・・・・・
(強制的に)『理解させる』⇒『演習させる』
すなわち、『理解させる』ことを第一に考える講師の人たちって多いように思います。
これも、これで”あり”だとは思うですが・・・・・
やはり、『理解』の前に、『できる』があれば、より理解しやすくなるんです。
『理解』ってことは、心理的な苦手意識の問題では?
『できる』・・・・・・このあとに、理屈とか、成り立ちを説明します。
生徒は、例外なく、『なるほど!!』ってなります。
そこから、本質論に入っていきます・・・・・・・
指導の”スタイル”とか、”組み立て”は、その生徒の状況、到達度を考え、臨機応変に使
い分けてます。
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。