9月の定期考査で数学・満点を達成した生徒がいました。
以前も、少し紹介させていただきましたが、
改めて、考えると・・・・・まさに、快挙!!
実力養成会に入会したのが今年の2月。
入会理由は『学校の数学の授業についていけなくなった』
まぎれもなく、快挙です!!
なぜ、この生徒は、入会から7か月で、満点を達成できたか?
①本人の実直な努力
②本人の強靭な意志
③本人の素直さと謙虚さ
特に、強調したいのが『素直さ』と『謙虚さ』です。
自分は、まだまだ未熟という意識。
自分のミスを、素直な気持ちで受け入れ、軌道修正する。
すべて、ここに帰着するんです。
この『素直さ』と『謙虚さ』は、社会に出てからも、とても大切な資質です。
このことは、生徒本人へ、私の口から、キチッと伝えました!!
大いに、褒めました!!
あえて、言っときましょう。
その一方で・・・・・・・・
自分の間違い、ミスに対して言い訳をする生徒もいます。
“ミスしたけど、基本的なことはちゃんと理解してるから”
“自分はどうせ、~~~だから”
のように・・・・・・
否定的に考えたり、自分に言い訳したところでそこからは何も生まれません。
あるいは『でも』を連発して、自分のミスを認めようとしない・・・・
このような生徒は、残念ですが、伸びません。
できない理由を、学校の先生だったり、塾の先生の教え方が悪い・・・・とまでします。
挙句の果てには、保護者の方も、その言葉を真に受けて、塾に怒鳴りこみをかける。
なんて、話もきいたこともあります。
さて、話を本題に戻しましょう。
この生徒の場合、『快挙』であることは、間違いないのですが、
私も、この生徒自身も、テストに向けては、それなりの”手応え”は、感じてました。
(もちろん、本人の努力に敬意を表したうえで)
なるべくして、なった結果です。
満点を達成するには、それなりの明確な根拠があるんです。
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。