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2017
9/26

実力養成会通信 第550号 ”なぜ、定期試験で満点をとれたか?” の巻

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9月の定期考査で数学・満点を達成した生徒がいました。

以前も、少し紹介させていただきましたが、

改めて、考えると・・・・・まさに、快挙!!

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実力養成会に入会したのが今年の2月。

入会理由は『学校の数学の授業についていけなくなった』

 

まぎれもなく、快挙です!!

 

 

なぜ、この生徒は、入会から7か月で、満点を達成できたか?

①本人の実直な努力

②本人の強靭な意志

③本人の素直さと謙虚さ

 

特に、強調したいのが『素直さ』と『謙虚さ』です。

自分は、まだまだ未熟という意識。

自分のミスを、素直な気持ちで受け入れ、軌道修正する。

すべて、ここに帰着するんです。

この『素直さ』と『謙虚さ』は、社会に出てからも、とても大切な資質です。

 

このことは、生徒本人へ、私の口から、キチッと伝えました!!

大いに、褒めました!!

 

 

あえて、言っときましょう。

その一方で・・・・・・・・

自分の間違い、ミスに対して言い訳をする生徒もいます。

“ミスしたけど、基本的なことはちゃんと理解してるから”

“自分はどうせ、~~~だから”

のように・・・・・・

否定的に考えたり、自分に言い訳したところでそこからは何も生まれません。

 

あるいは『でも』を連発して、自分のミスを認めようとしない・・・・

 

このような生徒は、残念ですが、伸びません。

 

できない理由を、学校の先生だったり、塾の先生の教え方が悪い・・・・とまでします。

挙句の果てには、保護者の方も、その言葉を真に受けて、塾に怒鳴りこみをかける。

なんて、話もきいたこともあります。

 

さて、話を本題に戻しましょう。

この生徒の場合、『快挙』であることは、間違いないのですが、

私も、この生徒自身も、テストに向けては、それなりの”手応え”は、感じてました。

 

(もちろん、本人の努力に敬意を表したうえで)

なるべくして、なった結果です。

 

満点を達成するには、それなりの明確な根拠があるんです。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。